【感想・ネタバレ】九罰の悪魔召喚術のレビュー

あらすじ

極東の国で起こった『天草の乱』。倒幕に成功した抵抗運動は『聖シロウの革命』と呼ばれ、その国はアジア最大の景教国家として栄えていった。 そんな『日本』に住む、信仰心ゼロの少年・遠野九罰は、召喚した覚えのない美少女悪魔アイムに手を焼いていた。その様子を見た妹には微妙に嫉妬される毎日で、九罰には平穏なんて言葉は信じられなかった。 ある日。街で悪魔が事件を起こした。九罰は、アイムの命を狙うエクソシスト・聖ルカと渋々犯人を探ることになる。ソロモン72柱の悪魔から、プロファイリングによって犯人を探るアイム。そこで判明したのは意外な事実で……!! 学園ゴシックストーリー開幕!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

日本が江戸時代の天草四郎の革命によって
キリスト教国になったという世界.
そこで教会に行くだけで気分が悪くなる体質の九罰(くばつ)くん.
そんな兄を礼拝に参加させたがる妹の七罪(なつみ)ちゃん.
兄妹2人で暮らしてるとある日悪魔がやってきて住み着いた.
召喚したわけでもないのに….

まぁ,そんな話
ソロモンの72柱の悪魔を題材にしてるとかなんとか.
ということは72の悪魔キャラが登場するのかしら?

それなりに面白かったよ.

しかしアレだよな.
罪と罰って人名漢字としてどうなんだ?
確か現在の日本じゃ駄目だった気が.
七罪なんてどうしても
傲慢・怠惰・嫉妬・憤怒・強欲・色欲・暴食という七つの大罪を連想しちゃうよね.

光宙(ぴかちゅう)君は成人したら改名して雷宙(らいちゅう)になるのかしら().

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2012年02月06日

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