感情タグBEST3
Posted by ブクログ
そこまで深く概念を説明してはいないが、CSS設計に携わるものなら読むべき一冊。ケーススタディとして、どういった場面でどれを使うべきなのかのアイデアも書いているし、よく悩みがちな、クラス名のつけかたやディレクトリ構成案なども書かれている。OOCSS、SMACCS、BEM、FLOCCSについても説明がある。
ツールの導入方法などでページ数を一部とってしまっている部分は勿体無いが、わかりやすく説明されている点は良い。
Posted by ブクログ
色つきで見やすかったのと、図や会話調の説明がわかりやすかった。CSS構成案を説明している書籍の中ではFLOCSSなど一部の構成案が紹介されていなかったりするが、この本は網羅的に紹介している印象だった。
ただ少し残念なのが、FLOCSSだけどんな場面で使うべきなのかを説明するケーススタディの章が設けられていなかった。紹介する場合BEMの章と似た感じになるから割愛したのかもしれないが、それでも何かしらの紹介がほしかった。
あと2015年の書籍ということもあって最後に紹介されているツール群は古いと感じた。スタイルガイドジェネレーターはStorybook、LinterはStyleLintが今はよく使われてる印象だが、本書では紹介がなかった。
ただCSS設計の入門書としては具体例もあってわかりやすいのでオススメの本です。