【感想・ネタバレ】存在感のある人 アーサー・ミラー短篇小説集のレビュー

あらすじ

『セールスマンの死』『るつぼ』などで知られるピュリッツァー賞作家が刊行した、晩年に発表した短篇小説6篇を収録した作品集。性の不思議な力を感じさせる表題作をはじめ、著者の自伝的要素が色濃く反映された作品群は、巨匠の全体を知るうえで避けて通れない。

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Posted by ブクログ

「パフォーマンス」は惹きこまれました。
他のもそれなりに…だけど、自分に合わなかったのか、体調が悪かったのか読んでいてやたら眠気に襲われました。
それでも退屈だとは思わなかったのはなぜ?それはやはりこの人の作風がただ者ではないということなのだと思います。
 以前、この人の「るつぼ」という作品をとりこんだ演劇を見たことがありますが、すごい迫真の演技で圧倒されました。

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2017年03月13日

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