【感想・ネタバレ】穴屋でございますのレビュー

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Posted by ブクログ 2017年02月21日

面妖な商売には面妖な依頼が舞い込む。なかなか興味深い物語でした。そして最後の穴はそれか!!と驚いた。
あらすじ(背表紙より)
“どんな穴でも開けます 開けぬのは財布の底の穴だけ”―本所で珍商売「穴屋」を営む佐平次のもとには、さまざまな穴を開けてほしいという難題が持ち込まれる。今日も絵師を名乗る老人が...続きを読む訪れた。ろうそく問屋の大店に囲われている絶世のいい女を描きたいので、のぞき穴を開けてほしいという。用心のため、佐平次は老人の後を尾ける。奴の正体は?人情溢れる筆致で描く連作時代小説。

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