【感想・ネタバレ】本好きの下剋上ふぁんぶっく4のレビュー

あらすじ

第三部「領主の養女」アニメ化決定!
アニメーション制作:WIT STUDIO

「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)
殿堂入り!
シリーズ累計1100万部突破!(電子書籍を含む)

祝6周年!
再び過去最大ページ数で『本好き』ファンに捧げる一冊!


(収録内容)
1 椎名優描き下ろし表紙イラスト
2 原作表紙&口絵他カラーイラスト集
(「第四部 貴族院の自称図書委員5~8」&「短編集1」「ジュニア文庫1」収録)
3 特典イラスト、ドラマCD1~3イラスト集
4 TVアニメ美術設定画
5 原作表紙&口絵他のラフ集
6 香月美夜書き下ろしSS
7 鈴華描き下ろし漫画
8 波野涼描き下ろし漫画
9 キャラクター設定資料集(「第四部 貴族院の自称図書委員5~8」収録)
10 鈴華「神々の設定」
11 香月美夜「ドラマCD3」アフレコレポート
12 鈴華「ドラマCD3」アフレコレポート漫画
13 香月美夜先生Q&A
14 椎名優描き下ろし四コマ漫画「ゆるっとふわっと日常家族」

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koa

ネタバレ 購入済み

世界観がしっかりしている

ふぁんぶっくを読むと、表面には出てこない細部まで設定を作り込んでいるのが解り、異世界のお話なのに実際にある国のように感じます。

今回は書き下ろし小説の魔力関知が興味深く感じました。
ユーディット視点のお話ですが、主であるローゼマインからは見えない側近同士のやり取りも面白かったです。
第二次性徴だということなので、ローゼマインの魔力関知発現のお話もいつか読んでみたいと思いました。

アフレコレポは、臨場感があって自分もその場にいるように感じました。

各キャラのイメージは自分の中では椎名優さんの絵で固定されているので、コミカライズの絵は若干違和感があります。
反対に漫画から入った人は小説のイラストをどう感じるのかなと思いました。

Q&Aであったクラッセンブルクの地下街など、小説で読んでみたい設定が沢山ありました。
読めば読むほどもっと知りたくなる世界を創造した作者様は凄いです。

#ハッピー #タメになる

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2022年09月28日

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