【感想・ネタバレ】「いい人」をやめれば人生はうまくいくのレビュー

あらすじ

「いい人」でいることに疲れていませんか?

「いい人」とは、他人に嫌われないよう、万人に好かれるように行動する人のこと。もちろん誰でも持っている自然な欲求と行動であり、人から嫌われないことは平穏な生活を送るうえでも大切なことです。しかし、その欲求が強すぎると、逆に自分の人生を追い詰める、損な生き方になってしまいます。

そこで本書では、「いい人」をやめられない人と、やめられた人では、人生がどう変わるかを、人間関係、対話、お金、恋愛などのテーマ別に紹介します。「いい人」をやめれば、周囲に振り回されることなく、自分に正直に生きることができます。

著者は、クビ同然で会社を辞め、転職先では疲弊して体を壊し、会社を立ち上げては撤退し、苦しみ抜いた末に正直な生き方を手に入れた午堂登紀雄氏。軽妙かつ痛快な語り口により、「あるある!」と共感しながら読み進められ、ハッとする気づきが得られるでしょう。

ストレスを感じる人間関係から脱したい人にオススメ!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

★自分の感情を隠さずに伝える★
自分が耐えるために相手への感情を押し殺せば、
表面上はうまくいってるようで心は通い合わない。

★サプライズを演出する★
次の言動が予測できる人はつまらない。
恐怖に負けずやってみたら気持ちは伝わる。

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2020年11月03日

Posted by ブクログ

 同調圧力に負けて自分を表現することが苦手な人は、この本を読んでいると勇気をもらえます。
 万人に好かれることは不可能。自己主張できる人は敵も作るが信頼できる仲間もできる。
 やや辛口な筆者の物言いも読んでいて心地いいですね。

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2020年06月01日

Posted by ブクログ

この本に出会えてよかった。
「嫌われない代わりに好かれない」…それ私のことです!
どんなに周囲に気を遣ってもみんな私から離れていく…何故?
長年苦しんできた悩みをようやく解決できそうな予感がします。

本編はもちろん、あとがきからも作者さんの出し惜しみない優しさを感じました。
例を用いてこれでもかこれでもか!ってくらいに。

日本人は「いい人」だらけです。
でも「いい人」であるが故、閉塞感に苛まれ苦しんでいます。
私は「いい人」をやめます。
だって幸せになりたいじゃないですか。

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2020年03月17日

Posted by ブクログ

個人的になかなか頭の痛い内容。わかっているができていないことをズバリ言われた気がする。周りを必要以上に気にせず、自分の価値基準をしっかり持って判断、行動していくことが改善の一歩

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2017年05月03日

Posted by ブクログ

•嫌われて困る事を具体的に考えてみる
•人から好かれようと努力する事によって得られるメリット、デメリットを比較してみる
•一人の時間が個を強くする

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2025年09月13日

Posted by ブクログ

嫌われても実害はない、友達はゼロでも問題ない、などなど。目からウロコ。
今までなんとなく持っていた世間の常識や、逸脱してはいけないという思い込みを外すことができた。

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2025年06月01日

Posted by ブクログ

アドラー心理学系の本と一緒に知識を整理しておきたい。伝えたいメッセージとしては重なるところが多い。
友人からは、お前のことを嫌っている人はいなくて羨ましい、と言われるが良いことではあるかもしれないが自分の人生を生きていないという事にもなるので、かなり刺さった内容でした。
繰り返し読みたい。

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2025年03月05日

Posted by ブクログ

いい人でいること(いなければと思うこと)が、つらくなる時がある。そんな時に読むと参考になると思います。著者も苦労されてきた事が伺えます

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2024年11月15日

Posted by ブクログ

これまでいい人を演じてきて精神的に疲れ果ててしまったタイミングでちょうど出会えた本。
まさにこれまでの自分の状況や考え方と一致し、それを辞めるとどうなるかの対比が書かれており、自身を見つめ直す一冊だった。
「他人にどう思われるか」からの脱却し、自分はどうしたいか、どうありたいかに意識を向けさせてくれた。

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2024年05月28日

Posted by ブクログ

この本は、自由になるための大切な要素である「精神的自由」を得ることを目的としています。

① 「いい人でいたい」という欲求が強いほど、自分の人生を追い詰めてしまう。
② 私たちは色鉛筆の一色。他人と違うのは当たり前。自分の色を消さないこと。
③ 「嫌われることを恐れる」のをやめる。「ひとりぼっちを恐れる」のをやめる。
④ 八方美人をやめる。=無色透明。自分の色を消さない。
⑤ 「本音を隠すこと」をやめる。→敵もいないが、味方もいない状態
⑥ 紙に書き出して、課題の「見える化」をする。
⑦ 「お金の話を避ける」とお金に恵まれない。
⑧ 自分の「過小評価」をやめる。お金をもらうことは=相手に喜んでもらうこと。
⑨ 友達上司をやめる。嫌われない代わりに、信頼もされない。「あなたに影の部分があるのは、それはあなたに光がある証拠(レディ・ガガ)

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2023年07月20日

Posted by ブクログ

読み終わって自分に思い当たる節がいくつもあった。でも、著者の考えがすべて正解でないとも思った。やっぱり集団生活で過ごすのであれば、和して同ぜずでいることが上手くいくのではと思う。まあ、その場の関係・空気もあるしね。

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2021年06月08日

Posted by ブクログ

この本の中で、「好きな人」と「苦手な人」のそれぞれについて、自分を中心にその周りに名前を書いて、付き合いことと距離を置くことのメリット・デメリットを書き出してみる、という提案があった。

それを試してみたところ、そもそも「好きな人」も「苦手な人」も、距離を置くことへのデメリットはそこまで多くないことに気づいた。

つまり、「苦手な人」と距離を置いたところで、自分の人生への悪影響はほとんどないということ。

あとは、この気づきを実践していくことのみ。。。そこが難しいのだが。

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2019年05月11日

Posted by ブクログ

過去に同じような本を読んだのでかなり飛ばし飛ばしで読みました。過去に同じような本を読んでいなかったらじっくり読んでいたかもしれません。

内容に関しては、かなりためになることを書いてます。私はこの本に書いてあるとおりの人間でした。ぜひ、読んでみてもいいかもしれません。

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2018年11月24日

Posted by ブクログ

本書でいう「いい人」というのは、周りを気にして、
自分の意思を押し殺して、行動してしまう人のこと。
その周りを気にすることの無意味さを様々な切り口から説明している内容。

かなりの割り切りが必要な内容ではあるが、書かれた内容の納得感は高く、いくつか実践してみたいと思える。
また、常識を疑う、また立ち止まって考えることの必要性も感じた。

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2018年02月25日

Posted by ブクログ

よく「いい人」なのに、と言われるので読んでみた。結局はいい人っていうのは個性を感じられなくて、良いように扱われがちなんだろう。ちょっと悪いぐらいが癖があって記憶に残りやすいんだろう。

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2018年01月21日

Posted by ブクログ

いい人でいると損したり疲れたり。思い切って自分の言いたいことややりたいことをやるといいですよという本です。少し極端な意見もあり賛否両論ですが、疲れた人は読むといいかもです。

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2017年11月21日

Posted by ブクログ

感想
単にいい人をやめる方法が記載されているだけではなく、各ライフステージにおいて優位に物事を運ぶために考えるべきことがまとまっていて良い。


ポイント
物理的自由と精神的自由
・物理的自由(=複数の選択肢を選べるような状態になること)を手に入れるためにはお金が必要
・精神的自由を(=自分の感情が他人の影響や制約を受けないこと)

常に相手にあわせようとすると逆に悪い印象をあたえる
・自分自身の意見を言わない人>>仮面をかぶっている
・仮面をかぶっている人>>何を考えているのかわからない
・何を考えているのかわからない人>>何を言っても意味がない

嫌われて困る理由を考える
・職場=結果さえ出せば良い
・近隣コミュニティ=特に害なし、あの人はそういう人だと思われるだけ

自由でいるために必要なこと
・付き合いたくない人を定義し、出くわしたら距離を置く
・居場所を変える勇気をもつこと
・あらゆる判断や行動に自分なりの根拠や理由を考えることを習慣化する
・イノベーションが問われる世の中において、「変わってる」「独創的発送」は褒め言葉であると考える
・漠然とした不安を具体的なToDoに落とし込む

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2017年08月14日

Posted by ブクログ

「いい人」がどういう精神構造なのか、それにより具体的にどう困るのか、どう考えればよいか、いろんな面からアプローチされていた。

当てはまるところだけ読むことも出来るので読みやすい。







 





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2024年10月23日

Posted by ブクログ

八方美人、やり続ければ透明人間スルーされる人、やめれば記憶に残る人になる、というような内容があり唸る。人生とは自分が幸せを感じたり、楽しんだり、ああ、いい人生だったと思えるように生きることが大前提。他人の意見や目に振り回されず「自分」を生きようと思わせてくれる本

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2023年04月14日

Posted by ブクログ

都合の「いい人」脱却のための入門書。

「いい人」と非「いい人」の行動例を比較しており、お気持ち程度の解決策が添えられている。

共感する部分は多かったが、この1冊で「いい人」の完全脱却は難しいのではないかという印象。
NG行動・思考は沢山教えてくれるが、その思考が湧き上がらないための具体的な行動についての記述が足りない気がする。

LSPの聖典「こころのウイルス」で補完するのがオススメ。

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2021年03月29日

Posted by ブクログ

「いい人」をやめれば人生はうまくいく
著:午堂 登紀雄

「いい人」とは、他人に嫌われないよう、万人に好かれるように行動する人である。もちろんそれは誰でも持っている自然な欲求と行動であり、人から嫌われないことは平穏な生活を送るうえでも大切なことである。しかし、その欲求が強すぎると、逆に自分の人生を追い詰める、損な生き方になってしまう。

本書の構成は以下の6章から成る。
①人間関係
②対話
③常識
④お金
⑤恋愛
⑥再生産

著者の言うこともわかる。
しかし私自身一番大切なことはバランスだと思う。
そして、「いい人」にはなるべきだと思う。ただ単に自分を持たないそれではなく、相手が喜ぶ「いい人」と自分がその役目を担っていて楽である。うれしい。楽しい。と思える「いい人」を模索しながら「いい人」になるべく頑張れたらいいと思う。

我が子にも「いい人」になって欲しい。
やりようによれば、相手に流されない無理をしない「いい人」にもなれるはずだし、そんな「いい人」になりたい。

何も間違いではない。バランスをとってどこかで自分の落としどころを探っていきたい。

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2020年10月15日

Posted by ブクログ

知っている考え方が多かったので新しい知識は得られなかったけど、いい復習になった。

タイトルどおり予想どおりのことが書かれているなという印象。

良くも悪くも期待を裏切らない。タイトルどおりのことが書かれています。

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2020年05月18日

Posted by ブクログ

20190522


タイトルに惹かれて読んでみた。
なるほどなと思えるところもあれば、同じような内容を言い換えて、少々クドく感じるところもあった。

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2019年05月22日

Posted by ブクログ

いい人をやめるとは

自分本位となり、自然体にありのままの自分で生きるということ。
そのためには

他人の目(世間体)を気にせず、自己基準を確立する。
自分を押さえつけず、はっきりと自己主張をする。恥ずかしがるのは損。 自分に正直に生きる。
この本からそれを学んだ。

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2018年11月16日

Posted by ブクログ

誰かにとって都合の"いい人"になっていませんか?
"いい人"ぶってしんどくなってませんか?
自分を偽ってまでする行為に何の意味がありますか?
もっと自分に素直に生きましょう。

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2018年09月28日

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