【感想・ネタバレ】おとぎ奉り《新装版》 4巻のレビュー

井上淳哉

左手に「朱雀の弓」を宿したことから、1年の寿命で10体の眷族を退治するという宿命を負った妖介。寿命まで残り４ヵ月を切った妖介は「青龍の槍」を操る蝦夷教諭、「玄武の盾」を持ついろり、そして新たに加わった４人目の神器使い「白虎の爪」を装備する健二とともに７番目の眷族出現の噂を聞きつけ四ヶ峰へ駆けつけた。その山中で出会った15歳の少女・大和林檎は、なんとよもぎと同じく“見鬼”の能力を持つ少女で……。

[ブクログ · ★★★☆☆]

四国と言えば狐よりも狸。だからってムジナでむーちゃんって…それはそれとして、眷属が強くなりすぎていくようで、幸せなシーンを見ると死亡フラグに見えてしまう