【感想・ネタバレ】日本人として知っておきたい「世界激変」の行方のレビュー

あらすじ

「トランプ、プーチン、習近平」の三人が勢揃いした世界が、日本にとってもはや安泰な世界であろうはずはない。トランプ大統領の誕生と「孤立主義化」するアメリカ。覇権主義的動きを強めるロシアのプーチンと中国の習近平。激震し、分裂に向けて動くかのごときEU。「地獄のオセロゲーム」と化すアジア……。いま、誰の眼にもわかる形で、世界は激しく音を立てて崩れ、明らかにこれまでの秩序は後戻りすることのない大変動を始めた。これから世界で何が起きるのか。そして、そのなかで日本はどうすべきなのか。大きな流れを見通すならば、すべての構図は「グローバリズムの終焉」とそれに伴う「アンチ・グローバリズム」「オールド・グローバリズム」「ネオ・グローバリズム」という三勢力の相克から読み解ける。いま直面する「危機」を考えるとき、もはや日本は「普遍的価値」も捨てるときは捨て、自らの生存を最優先に考えねばならぬ――日本人の覚悟を問う、刮目の書。 ●第一章 トランプのアメリカで世界に何が起きるか ●第二章 日露“北方領土”交渉と売国の危機 ●第三章 介入か孤立か――パックス・アメリカーナの行方 ●第四章 「グローバリズムの限界」に直面し流動化する世界 ●第五章 「地獄のオセロゲーム」化するアジア ●第六章 これから十年、日本はどうすべきか

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Posted by ブクログ

ネタバレ

明解な語りでとても説得力があるし、分かりやすい。
このままで日本は、あるいは世界は大丈夫なのだろうか・・・と危機感が沸き上がるが、<あとがきにかえて>で、「いま世界はじつはむしろ『よい方向に向かって動いている』のだということ」を筆者が特に強調して書いているところがとても印象的。
「危うい過渡期」について、しっかりとした「自立への気概」をもって対処していかなければならないと思う。第二次世界大戦までは、聖徳太子の時代から、和の国である日本はどの国よりも自立していた国だったのだから・・・

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2017年02月02日

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