あらすじ
ナダーシャとの争いが決着し、竜王国の愛し子として平穏な日々を送っていた森川瑠璃。愛し子襲撃事件をきっかけに、セルランダと獣王国の愛し子を竜王国で保護することになる。しかし、ワガママ娘のアゼルダと、頑固で強気なセレスティンを同時に受け入れたことで、竜王国の面々は頭を抱えることに。なんとか間を取り持とうとする瑠璃だったが、ついには愛し子を狙う魔の手が竜王国にも忍び寄ってきて……!? 「これはやばい、かなりやばい、尋常じゃなくやばい!!」今回の瑠璃は災難続き!? 精霊と魔法の王道異世界ファンタジー第三弾、登場!!
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
愛し子が3人も集まった竜王国。
瑠璃以外の愛し子がどんな子たちなのか気になってたから読んでて楽しかった。
セルランダの愛し子は態度がムカつくしイラっとするタイプの子。
瑠璃を痛めつけてたけど、コタロウの一言でセルランダの愛し子は精霊の加護がなくなり、愛し子じゃなくなったところはスッキリした。
良い
瑠璃は主人公らしく次々にトラブルに巻き込まれてます。その中でもほのぼのさもあり、とても面白かったです。
Posted by ブクログ
暗殺のおそれに精霊のいとし子が竜王国に集合。
わがままなセルランダのアゼルダと、竜王ジェイドに片思いの獣王国のセレスティン、問題ありの行動に瑠璃は…。
ジェイドとの恋愛は相変わらず進展なし。
なんか物事の解決にスカッとした感じがない。瑠璃に乱暴したセレスティンから、コタロウが精霊を取り上げたのだけはスカッとした。
番外編『腕輪大捜索』瑠璃が人間だとバレる前、ヨシュアに腕輪を貸したらカラスに盗まれて…。