あらすじ
【※本作品は電子限定発売です。本作品は分冊1巻です、分冊1~3巻をまとめて読める合冊版も同時発売しております。合冊版と分冊版に内容の変更はございません】 前髪で目を隠し、人と接することを避けてきた大学生の竹下真知は、なぜか見知らぬおばあさんの家で住込みアルバイトをすることになった。そこで出会ったのは、男前だが熊みたいにでかくて有無を言わせないような風格のある久間龍次。不器用な真知に何かと世話を焼いてきては、頭をぐりぐりと撫でる。人との距離感がわからない真知は戸惑うばかりだ。ある日、おばあさんの孫だという「日向」が暮らしていた部屋に佇む久間を見かけた真知は、いつもと違う哀しげな姿が気になりはじめ──…!?
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プロの作品?
作家としては、まだまだ力不足。
色々と疑問を感じながら読み進め、結局入り込めなかった。
最初の結納の場面からなんだか変で、せめて兄とのやり取りくらいはあっても良いのでは?と思う。
家族との関係が今一つわからないまま始まり、戸惑っているうちに、電車で突然話しかけてくるお婆さん。きっかけも会話もかなり不自然で、不気味。
主人公の受け答えも心理描写もわかりづらく魅力が感じられない。
迎えに来たクマさんも、デカい以外に掴みどころが無く、これからの展開に対する期待の気持ちが湧かない。
ってな感じで、ものすごい違和感を感じながら話が進んでいく。
余分な説明や会話はあるが、肝心の人物を魅せるという書き方ができていない。
たまたま無料版で読んだが、この作品を正規の値段で購入する気にはなれない。