あらすじ
この本は、私が15年間勤めた外資系コンサルティングファームで、働きながら得たノウハウをまとめた1冊です。
「できるだけ短時間で高い生産性を発揮したい」という欲張りな方に向けて、今日から実践できる即効性の高いことについて書きました。
本書でご紹介しているノウハウの一例を挙げるとすると、次のようなものです。
・ITを駆使したペーパーレスで身軽なワークスタイル
・短時間で物事を深く広く考えられる思考法
・生産性を高める時間の使い方
・周囲の人たちを巻き込み、自分のプロジェクトをスムースに進めていくテクニック
・仕事のスピードとクオリティを保つためのコンディションの整え方
限られた時間内で最大の結果を求められていた環境において、私が得たこれらのノウハウは、今も大きな資産になっています。
延べ5000人のコンサルタント、エンジニアたちの指導育成を通して、私はこの仕事術を伝えてきました。そこで気づいたことが、仕事のスピードを阻む原因は「ボトルネック」にあるということです。本書で紹介する4倍速仕事術は、ボトルネックを最速で見つけ出し、シンプルかつ強力にそれを解消していくものです。(本書より)
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
あらすじ
「業務量が多くて毎日定時に帰れない」「作業に追われて本当に重要な仕事が進まない」というビジネスパーソンの悩みを根本から解消し、業務時間を極限まで圧縮して4倍の生産性を叩き出すための超速仕事術を解説した実践書。著者は、スピードアップの本質は「キーボードを速く叩くこと」や「無理な詰め込み」ではなく、「作業に入る前の段取り」「迷いややり直しの完全排除」「捨てる勇気」にあると説く。「仕事に着手する前に完成イメージを固める」「業務を細分化して最短の作業手順を型化する」「過去のフォーマットやテンプレートを徹底的に使い回す」「完璧を目指さずスピード重視で共有し手戻りを防ぐ」など、作業時間を劇的に削りながら成果の質を担保する具体的な技術を明快に体系化している。
所感・深掘り
「仕事を15分で終わらせるとは手の動きを速めることではなく、脳のメモリを浪費させる『迷い』と『手戻り』を先回りして遮断する設計力である」という本質を突きつけられ、日々の業務の段取りと心構えを根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「作業に時間がかかる最大の原因は、ゴールや手順が曖昧なまま着手することによる認知的負荷である」という構造の罠だ。着地点も決めずに手を動かし始めると、「これで合っているだろうか」「次はどう進めるべきか」と脳は常に再考を強いられ、集中力を激しくすり減らしてしまう。着手する前に完成図を客観的な事実として描き、やるべき工程を最小限のアクションへと落とし込むこと。迷う余地を物理的に削ぎ落とし、最短距離の型で駆け抜けることこそが、精神的な消耗を排して成果を最大化する極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、自らの仕事を圧倒的な速さで片づけ、時間と心に確固たる余白を生み出す姿勢は、現場を預かる指導者やリーダーにとって不可欠な利他の実践であると感じた。リーダー自身が作業に追われてレスポンスが遅れ、指示を後回しにしていれば、現場には推測と停滞が蔓延し、チーム全体に膨大な待ち時間と手戻りを強いてしまう。指導者自らが仕事を瞬時に整えて迅速に道筋を示し、現場が迷わず動けるテンプレートや基準を先回りして差し出すこと。リーダーがブレない安心感の土台となり続けるからこそ、メンバーは迷いなく自らの役割に集中でき、組織全体が淀みなく自走するのだと確信させられた。
場当たり的な着手や完璧主義の迷いを捨て、段取りの型で思考のロスを削ぎ落とし、圧倒的な余白を現場の自走へと還元し抜くこと。
日々の雑務に追われて時間に余裕がないビジネスパーソンはもちろん、業務設計と意思決定の解像度を極限まで研ぎ澄まし、関わるすべての人を迷いなく確かな成果と自律へと導く不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に手元に置いて立ち返るべき実行管理の教科書だ。
Posted by ブクログ
情報収集スピードを重視しない。量で質と速度を稼ぐ。初期段階で大量インプット。テーマの全体像が見えないとグーグル使わない。書籍新領域なら20冊、普通は5冊。他人の資料は見ておく。セミナー。人から聞く。
発散と収束と形にするのを分ける。事前に情報共有、発散20分収束10分形にするのは事後。寝かせる時間。タイマー使う。
TODO。仕事家族、自分交流、付箋色別。大きい仕事は月単位、年間>超整理手帳。ウイクリースケジュールがキモ。月単位を見ながら決まっているものを記入、色別で比重調整。タスクを動かすので付箋。
ミーティングはまとめる。特に社外。気分を想定してイベントを入れる。気分の上がるイベントを入れそれに向け頑張る。移動時間書き込む。疲れ具合を考える。半分の時間にする、集中度を上げる。
手間かけストッパー、人ストッパー。ご褒美の設定。おいておくドライバー。勝手に公開ドライバー。
MECEは取りこぼし防ぐ、ざっくりでよい。8割抑える、問題点の所在を知る。フレームワークは検討ポイントを見つけるチェックリスト。
技術は前提。ラテラルシンキング。早めに現場を見る。
信頼残高を築く。礼儀正しい行動、約束守る、期待を裏切らない、ミスなくす。
エレベータートーク、相手にとってのメリットを一言で伝える数値やキーワードを探す。家族に話してみる。会議出待ちで頭出し。お困りはXXですよね。PPが利きます。
品質費用納期のどれが犠牲にできるか。先に言えば説明、後で言えば言い訳。
リスク。影響度縦軸、発生可能性横軸。影響度低いもの放置、発生可能性上昇を時々チェック。発生可能性が高いものは対応を予め決める。共有する。
幅50年の交友関係を持つ。悩みは、聞くことを求められているかアドバイスを求められているか。アドバイスなら、人の紹介もあり。
出だしを丁寧にする。
技化、ミスポイントのチェックリスト、テンプレート、表現の登録、パターン化と練習、手順書作成。
何もせずに休む、温める。ホットヨガ。肩甲骨。野菜キノコ大豆製品。