あらすじ
僕は4回死に、そのたびに復活した。波瀾万丈のベンチャー経営を描き尽くした真実の物語。バブルに踊らされ、金融危機に翻弄され、資金繰り地獄を生き抜き、会社分割、事業譲渡、企業買収、追放、度重なる裁判、差し押さえ、自宅競売の危機を乗り越え、たどりついた境地とは。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
ダイヤルQ2からCMS、不用品の売却にソーシャルネットワーク。著者の時代を見る目は確かなものだったと思う。ビジョンを描き、多くの人を引きつける魅力。起業家に必要かつ、普通の人がほしいと思ってもなかなか手に入らないスキルをもった人物なのだと思う。
その著者が、なぜ失敗してしまったのか。経営の難しさが垣間見れる良い題材だと思う。
Posted by ブクログ
ハラハラもする。
多くの苦悩は自らが作り出した幻に過ぎない。苦しみの多くは妄想と執着から生まれ、永遠に続くと錯覚してしまう。
迷いや悩みは、未知なる明日を恐れて自らの心が生み出した妄想に過ぎない。