【感想・ネタバレ】東京バルがゆく 会社をやめて相棒と店やってますのレビュー

あらすじ

大手メーカー正社員の座を捨て、独立を決意した貝原。始めたのはカフェ兼酒場、つまりスペイン風のバル。それも移動屋台という意外なものだった。怪しげな風体の青年を相棒に、都内を流す。大都会東京は24時間眠らない。そこで暮らす人々は多種多様、思いがけぬ出来事に遭遇することもある。でも、出会いは一期一会。貝原は青年ならではの純朴さで客に振る舞うのだ。料理と酒とちょっとだけおせっかいを添えて。なんとかなるし、明日は変わらずやってくる。そんな気持ちにさせてくれる、大都会のささやかな出会いの物語。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

軽く読め、シンプルに面白かった(^ ^

「相棒」の設定が、ちょっと現実味薄いが、
細かいことを気にしなければ、
いい意味で「マンガっぽい」感じで読める。

もろもろ展開は「よくある感じ」だが、
それはイコール「王道である」とも言える(^ ^
特に「新しさ」を求めているわけでなし、
エンタテインメントとして楽しく読ませてもらった(^ ^

0
2020年03月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この方の書いた他の作品とはまた系統の違う食べ物のお話。とりあえず最初と言うことで、あっさりめかなぁと思った。この作者さんの作品はどれも家族がキーになってくるなぁ。プロレスの話は面白かった。3話は、主人公がいきなり謎解きを始めたので、少しついていけなかった。この主人公、ヘマをして相棒が賢くて安楽椅子探偵的な感じで展開するのかと思ったらそうじゃないのね……と、変な驚き。

0
2019年03月05日

「小説」ランキング