【感想・ネタバレ】ありがとうの奇跡のレビュー

あらすじ

享年62歳でお亡くなりになられた小林正観さんの、過去の一番いいお話を集めた「ベストメッセージ集・第2弾」! 「人生の目的」とは……どんな問題が起こってもすべてに「ありがとう」を言い、すべてを受け入れる(すべてに感謝する)ことで、よき仲間に囲まれて「喜ばれる存在」になることなのです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ありがとう。口にすると神様が味方になってくれるらしい。
ありがとうを言ったものが(感謝されたものが)、すべて、あなたの味方になってくれる。
ありがとうは、すべての存在を味方につける。
努力をしない方が、あらゆる物事がスムーズに流れる→神様を味方につける。
3次元的に言うと、「努力」の反対は、「怠惰・怠慢」
4次元的に言うと「努力」の反対は「感謝」
人生とは、味方を作る日々である。
好きなベスト3は掃除、笑い、感謝
人生は「何をするか」ではなく、「誰とするか」こそが大切。
幸せの本質は、「ありがとうと言え合える仲間」を見つけること。

結婚して「3年」立つと、愛情が「尊敬」に変化する。→常に相手の良い目を見つけること、自分の思い通りに作り替えようとするのではなく、「相手はこういう個性があって、自分とは違うものを持っているんだ」と丸ごと全部受け入れる(感謝する)
結婚は「幼児性を克服するため」に存在している。
家庭は自分の思いを通す場所でも、甘える場所でも、ストレスを発散させる場所でもない。
家庭は「幼児性を削って、大人になる作業する場所」として存在しているらしい。
結婚をして、わがままが言い合える相手ができた状態になったとき、いかに踏みとどまって相手を受け入れるか。

人生相談の98%は、「相手を通りにしたい」と言うもの→自分が幸せないのに、他人の幸せを考えても、その人たちをより幸せから遠ざけてしまうかもしれない。
自分も喜ばれるように生きているのに、周りの人は自分勝手に生きているのが、おそらくは許せなかったのでしょう。→自分の価値観を人に落ち着けないほうが良い、相手を変えようと言う気迫が強い人ほど、人は離れていく、人が耳を傾けるのは、話す側が、「本当に、そう生きている時だけ」、他人や世の中をどうするかより、「自分の中の敵意と憎しみをなくし、太陽のように明るく生きていくこと」の方が、ずっと大切だと、私は思う。

自分が投げかけたものに対して、お返しは求めない→「これだけのものを投げかけたのだから、これだけのものを返してくれ」と言うと、返ってきません。ただ、ひたすら中かけるだけに徹したほうがいいみたい。

うれしい、楽しい、幸せ、大好き、ありがとう、ついてる、愛してる→鬱状態が治る、全てを肯定する。

人生の前半は手に入れていく時間、人生の後半は手放していく時間→手放せば手放すほど幸せ感を増す。


すべての子供は、母親は励ますために生まれてくるらしい
ありのままを褒められた子供は「天才性」を発揮する。→「あなたが私の思い通りになったら愛してあげるけれど、思い通りにならないあなたは嫌い」と条件もつけるなどだとしたら、それは「愛していない」と言う。
人物を作るよつよそは、貧乏、読書、感動、そして母親の感化
貧乏→お金の価値を知る。
読書→先人の知恵の集積を学ぶ
感動→心動くものにたくさん触れる。
母親の感化→「あなたはあなたのままで良い」受け入れて、褒める、「あなたが大好きよ」
「育てない」ことこそが、最良の子育て

「重い」を持たないで、「良きの仲間からの頼まれ事」を「はい、わかりました」とやっていれば、結果として、ものすごく楽しい人生を味わえる。
自分の「命」を誰かに「使」ってもらうことが「使命」→何事でも、「自分が楽しい」と思ったら、楽しいことになり、「自分がつまらない」と思えばつまらないことになる。
大切な事は「学ぶこと」ではなく「実践すること」→ 15年間修行をしても、「誰も幸せにしていないのなら、何もしていないのと同じである」とお客様は考えたでしょう。
普通の今があること自体がプレゼント→世間一般の人から見たら、「だから何?と言うと、(普通に呼吸できること)」にも楽しみを感じられる感性が磨かれ、さらには、何もなくても、楽しみや幸せを感じられるようになると、「淡々と普通に過ぎていく日々が、最も幸せだった」と言うことに気づく。
今こうして生きていられるのは、休まないで動き続けている細胞や臓器のおかげなのに、そのことに「感謝」をせず、「足りないものばかり」に目を向けている。

大変なことを笑顔で受け止めながら(感謝しながら)、生きていけるかどうかが、「人生のテーマ」である。
宇宙は「この人に特別な幸せを与えよう」と思うと、一般的に「苦労、不幸、挫折」と呼ばれるものを与えるらしい。→振り子の原理、
「すべてを受け入れる」ことで、悩み、苦しみはなくなっていく「死ぬ」ことを受け入れて、今できることを全部やっていく。これを「受け入れる(感謝する)」と言う。

「自分が今、どれほど恵まれているか」に気がつくことこそが、本当の幸せ、
「あの時の不幸」は、「今の幸せ」を得るために、どうしても必要だった。→幸せは「感じた1人のみ存在」する。感じた1人のみ、「幸せ」が生まれる。
どんなに褒められても「有頂天」にならない、どんなにけされても「落ち込まない」
「問題を問題と認識しない」と、あらゆる悩みが消えてなくなる。→病気さえも笑い飛ばす。
愛されば愛される。愛さなければ、愛されない。嫌えば嫌われる。嫌わなければ嫌われない。
目の前の現象は「自分が発した言葉」によって作られている。
「強く捻り続けると、それが叶う」と言う法則は、どうやら宇宙にはないらしい。
人生は「楽しむため」にある。
人生をどれほど楽しんできたか。
求めたものは1つとして与えられなかったが、願いは全て聞き届けられた。→宇宙は裏返しの二重構造になっている、「執着しないと、その望みは叶うことがあるらしい。
よく仲間に囲まれている状態→天国道100%
自分の喜びを一緒に喜んでくれる。同じ方向向いて、同じ価値観で生きている人、常に「ありがとう」を言っている人。

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2025年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

当たり前のことだけど、衝撃の言葉がたくさん詰まっていた。
『ありがとうを口にすると神様が味方になってくれるらしい』
否定的な言葉(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)を一切言わず、口から出てくる言葉が嬉しい・楽しい・幸せ・愛してる・大好き・ありがとう・ツイてるといった肯定的な言葉となれば神様を味方につけることが出来るようです。
そわかの法則→掃除・笑い・感謝。
徳を積むこと→相手のラッキーを一緒に喜ぶ事。
人物を作る4つの法則→貧乏(お金の価値を知る)・読書・感動・感化

大切なのは、学ぶことではなく実践する事。
自分が今どれだけ恵まれてるか気づく事。
愛すれば愛される。嫌えば嫌われる。

気づき
当たり前だけど、とても大事な事。
ありがとうを呪文のように唱えると、悩んでる暇はない。だけどとても疲れる。
その疲れる事をちゃんとしてきてないから、ありがとうが染み付いてない。
まずは1日2万五千回ありがとうを言ってみようw
それはムりw
でも、やるたいとどの本よりも思った。実際やってみて厳しかったけど、無理ではない。
大切なのは、実践すること

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2023年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人生は何をするかではなく、誰とするかこそが大切 1番大切な事は、学ぶことではありません。喜ばれる存在になるために、実践することなのです 親が子供と向きあって、関わるするほど、子供の芽を積んでいくような気がします 私たちの目の前に起こる事に対して、すべて笑顔で受け入れることができるようになることが「人生の意味」なのです

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2018年09月08日

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