あらすじ
訳あって、性別も年齢も身分も、余命すらも詐称して騎士となった少女ルゼ。誰にも正体がバレることなく騎士生活を送っているが、王子ギルネストに目をつけられて以来、色々と面倒事に巻き込まれている。そんな中、ルゼの過去と深い関わりのある一族が現れて――!? 新感覚ファンタジーコミカライズ第２巻！
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詐騎士だけあって、人の心をつかむのが上手(笑)
女装姿なのに、ライバル視してきた令嬢をきゅーんとさせるなんて。
全体的にコミカルなのに、ルーちゃんの過去はかなり過酷。
ノイリちゃんと無事に再会できますように…
おもろい。
酔っ払いルーちゃん(^_^;)
美人なお姉さんを颯爽と助け、
身の程知らずの腐れ騎士は叩きのめす。
かっこい〜
ルーとノイリ
2巻を読みました。
ギル王子の兄王子の恋バナから、6年前のオブゼーグ家領内への魔物侵入事件、ルーが事件で魔物に誘拐された天族のノイリを今でも探している事、事件の首謀者と見られる一族の名前が分かります。
そして、夜会で名を伏せてその敵一族の子息・令嬢とカード対決をする事に。
コミカルな話の流れの中で、時折ルーの暗い過去と復讐心が出てきます。
ヒロインのルゼが、自分の目的を語ります。
そして、偶然王子も、ルゼを絶望の淵に叩き落とした事件を追っているとわかり、協力することに。
……ルゼはともかく、王子がこの事件を追う具体的な理由があるのか、ちょっと知りたい。
個人的な今回の見どころは、まともな女装(ん？)をしたルゼに、王子がやけにぺったりなところ。
どうやら王子さま、いたくルゼの女装姿をお気に召したようすです。
…でもやはり一番の見どころは、酔っぱらったルゼが、嫌がる女性を追い回す男を相手を、心身ともにズタッボロにするところでしょうか。
いやあ、見ていてスカッとしました。
