あらすじ
学院を７年も留年した伯爵令嬢ロザリンドは『ものぐさ姫』と呼ばれていた。独身を貫き薬学研究に人生を捧げたい！と思っていた彼女の元へ、10年帰っていない実家から、極悪非道と噂の狼侯爵との結婚命令が下される。「金は適当に渡してやるから、愛人囲うなり、宝飾品を漁るなり好きにしろ、ただし迷惑はかけるな」「こんな理想的な結婚が転がり込んでくるなんて……はぁはぁっ……興奮で夜も眠れそうにありません！」愛のないところから始まる、とんでも結婚物語。開幕。
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面白かった
ヒロインと師匠の別れの場面は泣けました。
笑いあり涙あり、感情が揺さぶられる愛のある作品。
女王さまの計らいに乾杯。
お値引き期間でお得に読めました。
読後感良いです。
面白いです
狼公爵は戦場以外では全く狼ではありませんでした。けっこうヘタレ。むしろ、ヒロインのお師匠様がかっこいいです。わかりにくいけどヒロインを想うお師匠様は素敵でした。
でも、このヒヘタレなヒーローと天然なヒロインの組み合わせは良かったですよ。
どんどん引き込まれます
瓶底眼鏡(外すと美少女)の理系女子の主人公と狼侯爵(強面装ったかなり残念なヘタレ)のお話。最初はコメディなドタバタかと思ったら色々な伏線が出てきて読み進めると主人公への印象が自然に変わっていってストーリーも引き込まれて楽しめました。脇役キャラも魅力的だしスピンオフ読みたいですね。個人的に惜しいのは狼侯爵が人相強面系の大男な書かれ方してるのですが、イラストがどうみても麗しい系の美形なので、読んでて少し違和感。わたしが最初、表紙のイラストに惹かれ購入したからだと思いますが、ちょっと残念で☆4。内容は満足しました。
シリーズ作品レビュー
