【感想・ネタバレ】立川志らく まくらコレクション 生きている談志のレビュー

あらすじ

落語立川流に禁句は無い!
落語界の風雲児“立川談志”から、「落語家の中で才能ならば志らくが一番」と評された志らくが“まくら”で語った談志論が文庫で味わえる! 談志の逸話を語らせたら、落語家の中で一番面白く聴かせる“立川志らく”が、厳しい修行生活の思い出を通じて、師匠・立川談志の生き様と、己の落語哲学をたっぷり語ります。
前座時代の苦い酒の思い出、兄弟子の著書『赤めだか』の真相、談志が可愛がっていた縫いぐるみを苛めた冤罪の波紋騒動、声を失った師匠を見舞った日、そして散骨の様子等々、「立川志らく」の話芸にかかると、談志の生き様と死に様がたまらなく面白い。

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Posted by ブクログ

まくらだけを集めた本があるとは知らなかった。といってもたくさん出てるわけではない。志らくくらいになると確かに活字にとどめておく価値があります。どれも面白い。一頁に5,6箇所(笑)が入り、一つは(爆笑)になっている。実際にはドカン、ドカンという感じなんだろう。2006年から2014年までのマクラから活字にしている。談志が亡くなったのが2011年なので後半は談志の話ばかりになりさらに興味深い。家を継ぐことになって経緯なども初めて知った。談春の「赤めだか」の本は私の名前以外は嘘ばかりですと談春の悪口も楽しい。これなら人気も出るはずだ。

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2018年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まくら集ですが、談志師匠ネタが多くて面白かったです。
落語は最近はまった趣味で生きている談志師匠の落語は聴くことができなかったのですが、この本の中では生き生きと書かれていてまるでそこで二人の掛け合いがされているようでした。

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2016年11月29日

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