【感想・ネタバレ】MARS(マーズ) 火星移住計画のレビュー

あらすじ

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『夢物語』ではない『現実』の火星移住計画を克明に
各国の宇宙開発機関や民間企業が進めている火星への有人探査。早ければ10年以内にも実現するであろう計画の全容を、美しい写真やイラストとともに解説―。

NASAをはじめ各国の宇宙開発機関や民間企業が、火星への“偉大なる飛躍”を目指してしのぎを削っています。その目標は単なる「探査」にとどまらず、「火星に住む」ということ。ベースキャンプを設営、必要な物資を入手、長期にわたって生活する―。そんな「移住」計画を実現するための方策や課題、人類にとっての意義などを、美しい写真やイラスト、最新技術の情報とともに解説します。単なる技術的・天文学的な説明だけでなく、火星に向かう人々の精神状態や、移住後のコミュニティ、火星社会の発展可能性など、多角的な視点で論説。NASAの技術者やスペースX社のイーロン・マスクCEOなどのキーマンを幅広く取材し、“夢物語”ではない“現実”の火星移住計画を明らかにしていきます。

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Posted by ブクログ

宇宙開発は月、火星の人類居住へ向かっています。
火星へ人類が到達した際、人類は複数の惑星に存在する生命体になりますが、夢だけでなく不安とも隣り合わせです。
地球からの早期独立を念頭に置いた植民地化が必要で、火星産・火星製の食料・製品の生産が第一目標である生命維持を実現します。
個人的にはもうしばらく地球とISSで研究を行って、ある程度余裕を持ってから実行するべきと思いますが、開発は止まらないものです。
人類の冒険と探求に終わりはなく、永遠に続くのでしょう。
宇宙への進出に差別や紛争は持ち込まず、地球人として臨んでほしいと思います。

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2017年08月18日

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