あらすじ
収益につながる顧客行動を促進させる「コンテンツマーケティング」が脚光を浴びる中,実際に記事やレポートを書き起こすWebライターの需要は,ますます大きくなっています。さらに,Webライターの仕事はWeb上でも完結できることから,主婦やサラリーマンの副業としても注目されています。そこで,本書では,これから始めたい人に向けて,過去300人超のWebライター志望者に指導してきた稼ぐためのノウハウやポイントを50個にまとめて解説します。また,Webライターが活躍するサイト運営者(8社)にも取材して,リアルな意見も掲載しています。
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Posted by ブクログ
少しでもWebライターの質を
向上させることができれば
という想いが本書にはあるそうだ。
その趣旨に賛同した現役Webライターと
Webメディアへの取材をもとにした書かれている。
注目される理由、基本、仕事の見つけ方、
ケーススタディ、ライティングのコツ、
ツール、守るべき事柄の8章立てになっている。
Webコンテンツのことから、
てにをはまで手厚く案内している。
これにくわえてWebメディアへのインタビュー
Webライター700人のアンケートもついている。
現役のWebライターの執筆のため
文章にリアリティがあり
当事者意識がもててしまった。
ノウハウだけにとどまらず
情報発信者としての心構えや使命など
メンタル面にも話が及んでいて
筆者たちの想いを感じることができた。
Posted by ブクログ
活躍中のライターらが基礎知識やジャンルごとのライティングポイント、ライター向けのサイト、便利ツールやモラル、法律などについて解説している本。
これからライターになろうと思っている人や、始めてはいるもののなかなか成功に結び付いていない人向けに適した一冊。
用語もわかりやすく説明しているので、本当に優しい手引書になっている。
Posted by ブクログ
もう古い本だから古い情報も含まれている。
しかし全体で見ると多角的に情報が記載してあってよかった。
個人的には最後の章が1番役に立ったと感じている。特に法遵守について。フリーランスだからこそ1番大事。
Posted by ブクログ
2015/12/12
取材して、執筆して、仕事量の割りには稼げない職種なんだな。読まれもしないものを延々と書き続けるモチベーションは何なんだろう。そう言ったら何でもそうかも。新聞記者・雑誌ライター・・。新聞記者は会社員だから給料は良いけど、雑誌ライターはフリーだしね。定年はないし、居住地も選ばないし、そういう意味では良いのだが・・。続けることが大事なんですね。