【感想・ネタバレ】氷の王に奪われた天使のレビュー

あらすじ

彼が欲しいのは、わたしの愛しい娘たちだけ。母親など添えものでしかないのよ。

カサンドラは2年前、親友の結婚式で、青い瞳にまばゆい美貌を持ち、圧倒的なオーラを放つ大富豪レオニードにひと目で心奪われた。与えられるのは情熱と快楽だけだと言う彼に、何も望みはしなかった――だから思いがけない妊娠を告げ、冷たい別れの言葉を投げつけられたあと、ひとりで双子の赤ん坊を産み育ててきた。なのに今、彼は突然姿を現し、娘たちが欲しいと言い出した。近く復活するゾーリャ王国の王位を継承するには、国の守護神である双子の女神そっくりの娘たちが必要だという理由で。なんて身勝手な言い分なの? ショックを受けるカサンドラにレオニードは強引な結婚話を持ち出してきて……。

■熱く激しい男女の愛憎劇を綴り、大人気のオリヴィア・ゲイツ。好評を博した『海運王に魅せられて』、『消せない情熱の記憶』、『氷のキスを花嫁に』の関連作をお楽しみください。

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Posted by ブクログ

最近、オリヴィア・ゲイツ好きなんだけど、
これはヒーローの心情が一部しか描かれないので
なんか物足りなかった。
最後まで読めば彼の考えは分かるんだけど。
距離を置こうとする理由がもっと早く分かっていれば
一挙手一投足が切なかったかも。

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2016年12月18日

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