あらすじ
ストレス社会のあるある医師であり禅僧の川野泰周氏が
その問題の向き合い方を教えてくれます。
この本で紹介する「あるある」▼
□苦手なあの人と同じプロジェクト
□自分、この仕事に向いていないかも……
□転職するかしないか悩んでいる
□集中力がなく仕事が進まない
□肩こり、腰痛がしんどい
□布団に入っても寝付けない
□大切な人との別れがつらい
□ここだけの話、親と気が合ない
□職場でいじめを受けています etc
本書は単なるお悩み解決本ではなく禅やマインドフルネスの知恵で
実践的に心を整えていきます。
本書を読んで身につくこと
・あなたの悩みを手放せる
・仕事のパフォーマンが向上できる
・思いやりの心が持てる
・自律神経を整える
・マインドフルネスの実践方法が分かる
忙しいビジネスパーソンの皆さま、
家庭を支える主婦の皆さま、
将来を模索している学生の皆さま、
時にはちょっぴり苦しくても毎日を懸命に生きている
すべての人たちの味方となる1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
精神科医であり臨済宗住職の方の著作。
具体的な事例にそって、仏教的な意味と
臨床心理学的な意味とマインドフルネス
的な実践の仕方が学べました。
Posted by ブクログ
イライラが抑えられない、気が休まらない、仕事のやりがいが見つからない、ひとりぼっちで孤独…。そんな「あるある」を癒やす、医学や禅で得た智慧をもとにした、心の整え方を具体的に紹介する。
ボチボチやれればいいな。
Posted by ブクログ
禅の言葉を日常ケースを例にとりながら分かりやすく説明した本。
仏教の本は前も見たことがあるのですが、
色々思い悩むときによむとスッとしますね。
今この瞬間に注意が向けられるよう意識付けしたいです。
・私は大丈夫 自分自身の状態をつぶやく
・雑念はラベリング
・言い訳は罪悪感に ただ正直に話す
・吾唯足るを知る 際限ない欲望は持たない
Posted by ブクログ
心をこめて仕事をしてみる
仕事の向き合い方に気づく
足るを知って自己効力感を増す
努力するほどに自己効力感を高める
DMNデフォルトモードネットワーク
解決方法の定かでない問題についてあれこれ思案
CENセントラルエグゼクティヴネットワーク
目標に向かって計画・意思決定し、注意をその取り組みに集中させる
SNセイリエンスネットワーク
体内感覚や外部の刺激から適切な行動を取るために最も関連性の高い感覚を選択
Posted by ブクログ
世間もすなるマインドフルネスというもの、われもしてみんとて…というわけでもないのだが、SIY を読んでいるついでに関連図書が目について、先にこちらを読み終わってしまった。
(ちゃんとした)精神科医にして、(ちゃんとした)僧侶という異色の著者が、現代社会のストレスと冥想、マインドフルネス、慈悲について語る。やや突飛なところも見られるが、この手の本にしては「ちゃんとして」いると思う。中でも著者一押しという「慈悲の瞑想」(愛する人、私、恩人、他人、敵、それぞれの幸せを祈る)は、確かに SIY の中でも最も印象的なパートの一つで、これを毎日やっていたら人生が変わりそうな気がする。