【感想・ネタバレ】60分でわかる! VRビジネス最前線のレビュー

あらすじ

「PlayStation VR」の登場など,俄に注目を集めているVR。ゲームやエンターテインメントはもちろんのこと,様々なビジネスへの活用が期待されています。本書は,こうしたVRに関する基本的な情報を「基本」「製品」「技術」「コンテンツ」「ビジネス活用」の5つに分類し,わかりやすく解説。ビジュアルな図解とともに,「VRでなにができるのか知りたい!」「とにかくVRを体験したい!」「VRコンテンツを制作したい!」「VRを自社のビジネスに生かしたい!」といったニーズに応えます。

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Posted by ブクログ

2016年はVR元年と呼ばれる。AR(拡張現実)やMR(複合現実)という言葉も辺り目のように聞かれるようになった。OculusやPlay Station VRが商品化され、アダルトビデオやアダルトゲームでもVRが使われるようになって、それなりに売れているらしい。かなりオープン空間を必要とするがユーザが歩き回れることができるVRを提供するHTC Viveや視線追跡技術を組み込んだFOVEなども出てきている。

また、360度動画を簡単に撮影することができるRICOH THETA Sの登場も大きいだろう。また、Google Daydreamの構想も気になるところ。

エンタメだけでなく、不動産業や観光業にはすぐにでも使えそうな気がする。HMDの性能が上がれば8Kクラスの映像伝送技術も生きてくるのではないだろうか。

というようなことが書かれている。
3Dはいまやどこかに消えていったけれども、VRはどうなるのだろう。3Dよりも用途は広いだろうが、HMDの存在が鍵のような気がするなあ。

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2017年03月20日

Posted by ブクログ

2016年刊行ということで、情報はかなり古くなっている。一方でOculus、VIVEと基本的なプレイヤーは変わっていない状況もあり、あえて2016当初はどう思われていたか初学者が学ぶには良い本のように感じた。製造業での利用について書かれていない、またエンターテイメントでの利用に関しても実例が乏しいところが残念に思った。

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2021年08月09日

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