あらすじ
役員になれる課長、なれない課長の決定的な差、教えます!
本書では、慶應丸の内シティキャンパスのシニアコンサルタントとして活躍し、企業で部長、課長、係長向けに管理職研修を実施している著者が、課長時代から会社に評価され、将来の役員候補に抜擢される52のヒントをお伝えします。
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Posted by ブクログ
管理職試験の前に、乱読した時の一冊。と思ったら、
管理職昇格後の研修で、講師として現れた。
全体として、まとまっているようには、あまり感じないが、
エピソード毎には、読む価値はある。
部長は、事業戦略の実現であり、課長は、職場目標の達成という目標の違い
部長は、上を向いて仕事をして、課長は、下を見て仕事をする。
トップダウン vs ボトムアップ
3年後 vs 1年後を見据えた仕事
父性 vs 母性
他部門との連携、 部内のコミュニケーション
資源の調達 資源の効果的な活用
だめなら、見切りをつける だめでも何とかする
仕組みのコントロール
・分業と調整
・人材育成の仕組み
・実行課程をモニタリングする仕組み
メンバーシップ
・メンバーを方向付ける
・模範となる
・動機付け
・メンバーを育成
マネジメントの前提
・目標を決める
・目標に対する見通しを立てる。
ビジョン
・職場の使命
・社会的価値と経済的価値の両面
・共感できる
・新規性
・定時制
シナジーの産まれる職場
・異なる経営資源を持っている
・パワーバランスが対等である
・機会損失がある。
・互酬性がある。
創造性を阻む壁
・多忙感
・職場の外からの声(否定的な)
・知識
・風土
・感情
信頼とは
・能力と意欲と実績の総和
仕事の割り振り
・自分ができる仕事は、任せる。
・誰にもできないことをやる。