【感想・ネタバレ】シャーロック・ホームズの事件録 芸術家の血のレビュー

あらすじ

1888年。はじまりは、ベイカー街221Bに舞い込んだ1通の手紙――
ホームズ × ワトスン、知られざるもうひとつの事件!

ベイカー街221Bにパリから1通の手紙が届いた。二重仕掛けになった文面には、失踪した10歳の息子を捜してほしいという切羽詰まった女性の訴えが。子供の父親が別件で美術品窃盗の疑いがある曰くつきの伯爵と知り、ホームズとワトスンは一路パリへ。すぐにこれがただの失踪事件ではないと気づき――子供の失踪と国際的な美術品窃盗、その周囲ではびこる謎の連続殺人。全ての事件はやがて繋がりを見せる!

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シャーロック・ホームズではない

聖典のシャーロック・ホームズとはまったくの別人。
特にワトソン先生の愚鈍な書き方には、最後までイライラしてしまった。
しかし物語の出来は素晴らしく良い。
冒険活劇としては充分楽しめました。
でもシャーロック・ホームズ物としては違いすぎています。
シャーロック・ホームズ氏のファンが書いた、二次小説と思えばまぁまぁ楽しめます。

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2023年04月30日

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