あらすじ
会社の同僚で友人の深水に、自分がゲイであること、同棲中の彼氏の英治に暴力を振るわれていることをカミングアウトした宮森。
その帰り道、二人は英治にばったり会ってしまい、宮森は殴られそうになってしまう。
それを深水が助けてくれ、そのまま家に泊めてくれる。
翌日、お金が貯まるまでの同居を提案してくれる深水の言葉に甘える宮森だったが、じつは入社当初は彼に想いを寄せていて……。
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良かった!
深見くん、良い男〜!!
宮くんもかわいい…なよなよ系の受けくんは苦手なんだけど、宮くんは自分の弱さを自覚しつつも、そんな自分を変えたいと願う芯の強さみたいなものが感じられた。
そのために(依存したくないから)深見くんから離れようとしたわけだけど、きちんと向き合うことで誠実な関係を結べるようになるんだから、ちょっと遠回りだったけどそれもまた必要な道のりだったということで結果オーライ^^
歳下の暴力元彼の英治くんも根っこのところで何か抱えていそうだし、それを解してくれる誰かと出会えたら成長出来そうだよなぁ…いわゆるスピンオフ要員ですかね(笑)
攻めが潔くていい
初読み作品でした。これから佐久本さんの話が好きになり作家買いすることに~~
友人にゲイであることをカムアウトして、どうなるのかなと思ってました。
ゲイの彼が、仕事場で見せる顔とは全然違って、イケメンなのに貯金が無いとか、ダメンズ好きとか。
ギャップが良かったですね。
攻めが、自分の気持ちを認めてからは潔くっていいな~。
家族も仲いいし。
佐久本さんの絵と雰囲気で、柔らかい感じで読みやすいです。
初心者の方にはお勧めです。
タイトル通り
タイトル通りのお話でした。友達だから大事にするのは、当たり前だけど、どこまで踏み込んでいいか?悩む。もっと2人のラブラブをミタイな。
ふぁー
宮森くんのオンオフギャップがたまらん。大変な体育座りとかめっちゃかわいい。深水くんは頼れるお兄ちゃん!おとこ!って感じでそのままでした。キレイにまとまってて、キュンキュンしました。
リーマン
リーマンカプ。
受けが、ゲイ(マイノリティ)だから普通とは違う…暴力をふるう彼氏と妥協して付き合っているところがリアルっぽいなぁーと。
攻めの懐のでかさがいい!
純情
とてもよかった!
くっつくまでの過程とかしっかり書かれてて、
事故のところはなんかそんな展開に持ってく為の無理矢理感を感じたけど、まぁ最後のエッチも可愛かったので良しです!!