あらすじ
自分に自信が持てないときや、上司との関係がうまくいかないとき、ついイヤな気持ちを抱えたまま、何日も過ごしてしまうことはありませんか。
本書では、そんなイヤな気持ちを、少しでも早く解消するために
「自分をディスカウントしていることに気づく」
「自分の心の中にある「親の声」から卒業する」
「自分の不満をいったん正当化してみる」
など、心理学に基づいたアプローチで立ち直る方法を伝授します。
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Posted by ブクログ
自分に自信が持てない、うまく合わせられない相手がいる。そんな時に、頭を整理して前向きにしてくれる本。大事な部分が多すぎて、付箋だらけになった。落ち込んだときに、再読したい。
まずは自分を肯定すること、他人と比較せず、昨日の自分と比較すること。
相手に不満がある場合は、気づけない可能性があるので、伝えること。
不満を書き出すことで、課題を見える化すること。
落ち込んでいる時は、自分を責めて、思い込みに悩み、塞ぎがちになる。前向きになるまでのプロセスが明確で、読み終わりにはスッキリできた。
心を磨く本
仕事等でメンタル面に不安を抱えてる人には是非読んでほしい本。
壁に当たったときに自分の性格を認めた上で何とか乗り越えていく考え方を学べる。
この本の中で一番印象に残ったことは、失敗したときに「○○だったからできなくて当たり前。次は○○して再発防止に努めよう。」という考え方を推奨していること。いつも失敗すると動揺して、切り替えるのに時間がかかってしまう自分にとってとてもいい考え方だと思う。
これからは自分を肯定する習慣をつけようと思えた一冊だった。