あらすじ
仔狐が見てるってば……!
仔狐を出産し、焔来の妻となった八緒。甘い新婚生活の一方でお妃教育は厳しく、側室候補まで登場!?
ハチワレ猫の化身として、斑猫一族・鞍掛家に拾われて幾年月――金毛九尾の狐の化身にして九尾狐王家唯一の世継ぎ・焔来の仔を産み、妻となった八緒。愛する八緒の寿命を延ばすため、たくさん仔を産ませたい焔来との新婚生活は睦まじい一方、御妃教育も始まり、義母の女院には扱かれる日々。そこへ大臣家の姫君・阿紫が同席することに。優秀な阿紫は事実上の側室候補という講師・中臣の言葉に八緒の焦りは強まるばかりで…。
『九尾狐家妃譚~仔猫の褥~』に続く九尾狐家シリーズ第2弾!
感情タグBEST3
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可愛すぎる!
仔狐にしっぽ九本はバランス取れなくて、歩けなそう?と思ってしまった!
だから二足歩行になるのも早いのかなあ?
しっぽが重くて。
最後はほのぼの大好きふたりでしたが、悩みの時間が長い!とにかく悩む!
そんなに長いこと悩まなくても!と途中で悩みに飽きた~。
しかも伏線はいっぱいあって絶対コイツ!ってわかるのに鈍感すぎる!
まぁ悩みにはうんざりしましたが、最後で少し払拭できたので、☆3・5
Posted by ブクログ
九尾狐家シリーズ第2弾。仔育ても落ち着いて正妃として女院の元で御妃教育を受ける八緒だけど、そこへ同席することになった大臣家の姫君が側室候補だと聞かされ疑心暗鬼に。前巻で焔来は八緒に「おまえだけがずっと好きだった」って言ったはずなのに、自分を正妃にしてくれたのは肉体関係からくる情だとか、仔どもに対する責任だとか言ってる八緒に、まだそこなの!?と呆れてしまった。言葉足らずなりにはっきり言ったのに全然信じてもらえてない焔来、可哀想…(´・ω・`)正直、話す時間くらいいっぱいあったんだからもっと話し合えよと言いたくなる内容でしたが、それはさておき煌紀が可愛いすぎた…。毛もの姿はもちろん、ひと型も愛らしすぎてラフ画に悶えました(^///^)きゃわたん!