あらすじ 「ええな、抜け駆けと裏切りはなしやぞ」 便利屋を生業とする長尾のもとに、ある社長令嬢の不倫現場を隠し撮りしたビデオが持ち込まれた。旧知の総会屋と手を組み、長尾は一獲千金をもくろむが――(「地を払う」)。 拳銃を運ぶチンピラ、盗品を売りさばく骨董屋、パチンコ店を強請る2人組。関西の裏社会でくすぶり続ける男たちが、9つの事件を巻き起こす。哀しくも愛すべき悪党たちを直木賞作家が描いた、出色の犯罪小説集。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #泣ける #切ない #深い すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 黒川さんの短編集。黒川さんは良い作家さんだと思うのだが、短篇になると、やや物足りなくなります。 いろいろと悪い奴らが登場して、結末は良い方向には行かず、捕まったりします。正直言って、この小説は最後まで読んでいません。花村萬月さんの『たびを』という上下段の1000ページ超えの大作と同時進行で読んで...続きを読むいたのですが、『たびを』にたいする欲求にはとうてい敵わず、半分くらいで断念です。 また機会があれば読んでみようかなと。 0 2017年02月10日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 燻りの作品詳細に戻る 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ