あらすじ
「お買いものに行くのがめんどくさい」
「買ってきた食材を冷蔵庫にしまうのがめんどくさい」
「献立考えるのめんどくさい」
「料理って、下ごしらえがめんどくさい」
「後片付けを思うと、本当にめんどくさーーい!!」・・・・・・。
そんな女性に向けて。
スーパー主婦足立さんが教えるほんの小さな工夫やアイデアが、
台所仕事に追われてくじけそうな心をグワッと立て直します。
家事は「どうせやらなくちゃいけないもの」。だったら、無理して嫌々やるよりも、
ラクしてがんばらずに続けられるほうがダンゼンいい!
「献立ウツ」「調理ウツ」「後片付けウツ」から解放される、台所術の決定版。
「めんどくさい」さえなくなれば、勇気100倍!
台所仕事はパパッと終わらせて、自分の好きなことに時間を使いましょう!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
新しいことは書いてないものの、言われてみればそうだよなぁ、ということばかり。
一汁三菜は、難しく考えなくていい、とか、味の型を決めると味の迷子にならない、とか。
野菜は先に必ず洗うのではなく、複数の野菜を細切りしてから水に放つとよく混ざるし、洗うのも簡単で時短になるのは目から鱗だった。
やれるところからやってみよう。
Posted by ブクログ
読みやすかった。すでにやっていること、参考になることもあり、さらっと読めた。足立さんの雰囲気が好き。
料理の何が面倒というと、疲れている時の野菜の皮を剥いたり、切ったりすること。なので、時間のある時や料理のついでに、多めに野菜を切ってストックしている。あとは炒めれるので、ずっと楽。これが私には一番いい。
本の巻末にあった玉ねぎのドレッシング漬けを試してみようと思う。
Posted by ブクログ
著者もめんどくさがりなのね〜。そうよ、めんどくさがらずあれこれチャッチャとできる人なんているわけないよね〜。よかったわ。→自分がかなりめんどくさがりで「あぁ、めんどくさー」が口癖。
頑張ったりせず、だんななど家族にも手伝ってもらって外食もしつつ手抜きすればいいんだな。
って、だんなが手伝ってくれるってこと、たまーにしかないんですけど。
Posted by ブクログ
普通のことが、わかりやすく書いてある。私は台所仕事が好きなことに、気づいた。どれも苦痛でなく、できてるので。後で大変な思いをしないための、今のひと手間かける、大切だと感じる。
Posted by ブクログ
そうそう新しいスゴ技は、ないわけで。
「今のひとがんばりは、未来へのご褒美」「「ちょっとめんどくさい…」をクリアすると、将来の「もっとめんどくさい!」を防ぐことができます」など、面倒な台所仕事の気持ちを軽くする言葉が良かった。
Posted by ブクログ
なるほど!と思ったのは常備菜について。
一旦作ってしまえばパッと出すだけ常備菜。でも、食べきるの大変じゃない?っていう…。
まさにそれでした。
よっぽど好きだったり、後に繰り回せるアイディアがないのなら(けっこう、あってもいいけどない方が…みたいなレシピも多いと思うのです)ほどほどにしようと固く心に決めました。
そして、常備菜より下処理済み野菜の方が便利というのも実感済みなので、保存の仕方などの知識を増やしていきたいなと思った次第です。
情報は毎日たくさん流れてくるけれど、どうすれば重い気持ちにならずに台所に向かえるか、さらにはニコニコ台所仕事を楽しめるようになるか、自分で考えて、あーでもないこーでもないと言いながら自分なりの方法を作っていければ…と思った一冊。