【感想・ネタバレ】妖奇庵夜話【3冊 合本版】 『その探偵、人にあらず』『空蝉の少年』『人魚を喰らう者』のレビュー

あらすじ

突如発見された「妖怪」のDNA。
それを持つ存在を、「妖人」と呼ぶ。

都内に佇む茶室、妖奇庵。
美貌の主・洗足伊織(せんぞく いおり)は、
明晰な頭脳をもつ隻眼の美青年。
口が悪くひねくれ気味だが、彼は人間と妖人とを見分ける力を持つ。
その能力を頼られて、警察からは捜査協力の依頼が。
今日のお客は、警視庁妖人対策本部(Y対)の新人刑事、脇坂。
彼に「アブラトリ」という妖怪が絡む、女子大生殺人事件について相談され……。

家令の美青年で「管狐(くだぎつね)」の夷(えびす)、無垢な美少年で「小豆洗い」のマメ。
家族同様の絆で結ばれた二人と、ひっそり暮らしていたいのに、
事件が伊織を放ってはおかない。
穏やかな日常に潜む「悪意」を、伊織は暴くことができるのか。
大人気妖人探偵小説!

※本電子書籍は『妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず』『妖奇庵夜話 空蝉の少年』『妖奇庵夜話 人魚を喰らう者』を1冊にまとめた合本版です。

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匿名

ネタバレ 購入済み

こういう系統の本が大好きなので読んでみました。
ファンタジー要素が無く事件ものと言うところが
新鮮で面白かったです。
最後の弟発言により続きも読ませて頂きます。

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2022年03月04日

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