【感想・ネタバレ】ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書のレビュー

あらすじ

30年間,雑誌編集長,Webサイトのディレクター,プログラマなどITの最前線でさまざまな仕事を手がけてきた著者が,効率的に仕事を進めるために欠かせない最新の整理の技術を集大成。パソコンのファイル,メール,スケジュール,ToDo,ノートやメモ,ネットの情報まで,あらゆる整理のポイントがこれ1冊でわかる!

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Posted by ブクログ

今Evernoteやらなにやらごちゃごちゃ使っているのをなんとかしたい!と思って読んだ本。
入ってきた情報を3ステップで処理する方法が、GTDのフローをよりシンプルでわかりやすくしたような印象で良かった。
各サービスのビジュアルからちょっと前の書籍なのかなと思ったらなんと5年前!?全然そんな風に感じなかった。

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2020年07月24日

Posted by ブクログ

Gmail,Googleカレンダー,ドロップボックス、エバーノート、グーグルドライブ、Nobze(またはグーグルタスク)、WORKFLOWY(アウトラインプロセッサ)、の7つを使いこなす。

ワンポケットではなく、ツールール。
すべてを受信箱に入れてから処理する。データごとに入れ物を決める。

クロームはこまめにタブを閉じる。

ドロップボックスは有料プランを使う。いろいろ使い分けると面倒。同期が早い。削除したファイルを復活できる。

メールを転送。TODOはnozbe、メモ資料はエバーノートへ。
MLやメルマガは、受信トレイに表示しない(スキップ)。

メールには連絡先を入れる。署名。
氏名、社名、部署名、メールアドレス、住所、電話、WEB、など

全員に返信、をデフォルトに設定する。

グーグルタスク=関連するタスクをグループ化できる。
Nozbeは月間680円。設定画面で日本語化可能。グーグルアカウントと関連付ける。

スマホで生活習慣。
DUE(iphone)、Lifereminders(アンドロイド)
リマインダーアプリ。

グーグルは古いページを先に表示する。期間を設定する。

紙データはほとんど不要。まず見ることはない。資料を書き込んだメモは、見なおしてエバーノートへ転記。これもどこかで捨てる。残すべきもののみPDF化。

地図や連絡先は、地図をキャプチャーしてエバーノートに貼り付ける。メールで送る。道順をテキスト化。

大画面モニターは広い机と同じ。時給で換算すれば金額は少々。2画面にすると20~30%効率アップ。

いつも整理整頓が奥義。時間をとってGMAIL、エバーノートを整理する。

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2015年12月03日

Posted by ブクログ

ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書2015/6/20
根岸 智幸

著者は1989年に㈱アスキーのコンピュータ総合誌「月刊アスキー」編集部に転職。15年間で8つの雑誌に関わり、8度の創刊やリニューアルに参加。その後、ライブドア等を経て現在、電子書籍関連の仕事を中心に活躍している。

情報を整理することで、仕事の材料を抜けもれなく準備でき、まちがいやて戻りがなくなる。スケジュールとToDoを整理することで、仕事の順番に優先順位をつけて、心と時間に余裕をもって仕事に集中することができる。

情報と状況を整理し、ビジョンを持つ者だけが仕事を制すことができる。雪をもって整理と準備に時間をかけるべきなのである。

本書の構成は以下の9章から成る。
①仕事を整理する準備をする
②ファイルを整理して管理の手間を最小限にする
③メールを整理してミスやストレスをなくす
④スケジュールを整理して使える時間を最大化する
⑤ToDoを整理してやるべきことをミスなく効率的にこなす
⑥メモやノートを効率的に記録し、整理して、活用する
⑦アイデアや課題を効率的に整理する
⑧大量の情報を効率的に収集し、整理する
⑨コミュニケーションを整理してチームでの共同作業を効率化する

本書は、情報や書類等をデジタル化及びクラウドサービスを利用して整理及び活用を行うことで潤滑な業務運営を行うことを主眼としている。

GmailやEvernote、dropbox等聞き慣れたものや、はたまた初めてきくものまで色々なクラウドサービス等が登場する。

私自身は、仕事上ではネットを活用できるわけでもなく、自分のアドレスもなく、ほとんど上記のサービスを活用することはできない。しかし、プライベートでは活用しているサービスも多くかつ、仕事上においても情報の整理の仕方や活用の仕方と言う点においては本書で紹介されている考え方については共感でき根底ではつながって活用している点も多かった。

多くの情報整理術を見てきたがここまで一貫して体系的に自分のやり方を紹介している本ははじめてである。人によっては既に取り入れている人や考え方の違いからそれはちょっとと敬遠してしまう人がいるのは確かであるがしょうがない。

情報整理については誰もが自分のやり方を持っていて、そしてそれは固まることなく、常に流動的に動き続けていくものであり、そうある方がより現況にあった活用に近づく。

本書で紹介されているサービスのうちまだ使っていないものについては早速試してみようと思う。

忘れていけないことは、その整理された情報を使っていかに仕事をするかということ。本質はしっかり見据えながら取り組もうと思う。

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2015年09月06日

Posted by ブクログ

PCのデスクトップとエバーノートを整理完了。

実践するとほんとに整理できて、見た目がすっきりするだけで
気分も上がるのでオススメです♪

分厚い本の半分は私にあてはまりそうもなく情報として知っただけなので
★三つです。

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2016年01月09日

Posted by ブクログ

 ホワイトカラーの仕事は「記録して、整理して、文書化する」こと。その為に、いつまでに、何を、いくつ、どこにと言った情報を正確に伝える必要がある。目の前の仕事に追われて、長時間労働でカバーすることになっている状況を打破するには、整理をすること。これが本書の最大の目的。しかし、これをやって早く帰れるかな
 具体的には3つの手順。
 
 必要な要件を整理して決める
 素材を集めて整理する
 見やすく整形してアウトプットする
 
 これをGmail, Evernote, Dropbox,Googleカレンダー, WorkFlowyなどのクラウドサービスで流していくやり方を紹介している。情報管理の厳しい会社では、ちょっと不可能かな。一方で、具体的な方法としては、メールは受信ボックスからアーカイブかプロジェクトに移してしまうやり方、GTDの手法などを紹介しており、あまり新しさは無い。WorkFlowyのワードにタブでずらしながら、階層的な整理を行うやり方、行程管理にガントチャートを使うことなどはやってみようかな。仕事を楽しくやるには、いろんな工夫が必要だけど、段々完成体に近づいている気がする。

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2015年08月03日

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