【感想・ネタバレ】組み立て×分解!ゲームデザイン ――ゲームが変わる「ルール」のパワーのレビュー

あらすじ

ゲームの基本にある「ルール」に焦点を当てた,ゲームデザインの入門書。 お手本のない,オリジナルのゲーム作り。そこには,無数に思える選択肢があります。ゲーム作りは,どのように進めれば良いのでしょうか。本書では「アルゴリズム」「ルールの組み替え」「対称性」「自由と制約」という切り口のもと基礎事項から徹底解説。実在するシンプルかつ少し風変わりな例を用い,試行錯誤と決断の過程,考え方をたどりながら,ゲームを司るしくみを探ります。こんなゲームを作りたい!と思ったそのとき,ひらめきを形にするための秘訣が満載です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

こんどは長らく読みかけ状態だったこの本を読んだ。書名のとおりゲームのルールに焦点を当てた内容で、ゲームのルールを試行錯誤していくときに参考になるなぁと読んだ。

この本もすごくよくて、ルールを弄ってゲーム性を所望の方向に、あるいはよりよい方向にもっていくときどういうやりかたがあるのかが書かれている。昨日読んだ本(『「気持ちいい」から考えるゲームアイデア講座』 )で得た「気持ちよさ」を意識しつつ、こちらの本のように試行錯誤するとよさそう。

0
2022年05月05日

「IT・コンピュータ」ランキング