【感想・ネタバレ】ヴァンパイア騎士 memories 8巻のレビュー

あらすじ

【千年後の枢を描く番外編も収録!】虐殺の罪を被せられ、人間の“敵”に仕立て上げられた吸血鬼たち。同胞の憎悪を人間から逸らすため、優姫と零は自ら“裏切者”を演じ逃亡者となった。一方、吸血鬼を率いて籠城を開始した愛は、かつて匿った少年・タロと再会する。彼の口から語られたのは、国民を改造・奴隷化する“帝”の暴虐だった。――吸血鬼の女王と、人間の皇子。交わらないはずの二人の出会いが、軋み始めた世界を繋いでいく。

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シリアスと笑いと

宿命を背負って闘う母、優姫の背中を見て育った、愛。
その愛が、選択する道もまた険しいものではあるけれど、梧との関係が支えになるのだろうと感じました。
今後の展開は、まだ不穏な空気が漂っているけれど、暁、瑠佳、そして愛娘の瑠璃ちゃんは幸せそうで、ほっとしました。
一方、「箱の中のmemories」の枢はかなりアブナイ人で、本編のシリアスさとは違い、笑ってしまいました(^^)。

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2024年04月27日

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