【感想・ネタバレ】モーツァルト荘のレビュー

あらすじ

都会を捨てた一家が静かな高原で営むペンション〈モーツァルト荘〉。ラジカセのロックで踊り狂い、奇妙な忘れものを残していく若夫婦、駆け落ちカップルを囲む不思議な晩餐会、月夜に前庭で舞う裸婦、そしてクリスマス・イブに化けて出るのは狐?四季折々、訪れる老若男女が起こしていく事件ともいえない波紋の数々―。彼らが奏でる人生の協奏曲を円熟の筆で伝える連作小説集。

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Posted by ブクログ

snowdropで買った。三浦哲郎のこんな本まであるなんてすごいや。さすが。

解説で進藤が言っていた通り、なぜ「病舎まで」の時期にこれを書いたかは気になる。三浦は寝る前によくモーツァルトを聴きながらミステリを読んでいたというから、その影響なのだろうなとは思いつつもね。

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2024年02月29日

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