あらすじ
いま最も注目を集めるチャットコミュニケーションツールSlackの解説書です。Slackが人気の背景には,さまざまなサービスと連携してソフトウェア開発を効率化できるツールとしてエンジニアから高い評価を得たことにあります。Slackは親しみやすいUIとチャットコミュニケーションを活性化させる工夫がたくさんあり,いまやエンジニアだけでなく多くのビジネスユーザを獲得しています。コミュニケーションプラットフォームのデファクトスタンダードになりつつあると言っても過言ではありません。本書では「ChatOps」というソフトウェア開発におけるタスク管理の考え方に触れ,はじめてSlackを利用する方に向けて基本操作をじっくり解説します。さらにボットツール(Hubot)と連携したタスクの自動化やCIツールと連携したアプリの開発方法を紹介しています。この1冊にSlackの基礎から実践的な利用方法がまとまっています。
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Posted by ブクログ
ETロボコン活動では去年から使っているし、そして主務業務でも2ヶ月くらい前から Slack を導入したこともあり、おさらいも兼ねて最近でたこの書籍を手に入れ読んでみた由。
体裁がフルカラーなのは Slack のことを伝えるには良いと思った。
Slack API の活用方法には Incoming WebHook やAppsや WebAPI など複数の方法が用意されているのだけど、それぞれがどういう性格のものでどう使い分ければよさそうかというのが整理できたのは収穫。選択肢がいろいろあって、かえってとっつきが悪い印象もあったので。