あらすじ
脱税を瞬時に見抜く国税調査官は実は会計の知識がそんなにない。
それはなぜか!?
脱税ギリギリ!?
元国税調査官が教えるサラリーマン、
中小企業主、相続人の【マル秘】節税対策
元国税調査官が大公開!税金を払わないコツ
国税調査官時代のエピソードも交えながら、税金を払わないテクニックを伝授。
『サラリーマンの9割は税金を取り戻せる』 『税金の抜け穴』をはじめとするベストセラー著者の最新刊。
結論、税金は払わなくていい
■目次
●第1章 日本に税金を払うのは金をどぶに捨てるよりも悪い
・人口データ的に日本は必ず破錠する
・少子高齢化は人災である
・現在の非正規雇用のほとんどは将来、生活保護受給者になる
・本当は日本には金は十分にある
・「日本の金持ちの税金は世界一高いという大嘘
・法人税を下げても賃金は上がらない
他
●第2章 中小企業は税金を払わなくていい
●第3章 サラリーマンでも節税できる!
●第4章 給料の払い方を変えれば会社も社員も得をする
●第5章 消費税で儲かる人たち
■著者 大村大次郎
大阪府出身。元国税調査官。
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Posted by ブクログ
税金を払う奴はバカ!―――脱税ギリギリ!?。大村大次郎先生の著書。元国税調査官の大村大次郎先生に税金を払う奴はバカ!と言われてしまうと、税金を払うのはバカバカしいと思う人も多いかも。税金を払う奴はバカ!というタイトルは過激だけれど、実際には大村大次郎先生が日本の税金制度を初心者にもわかりやすく教えて下さっている内容でした。
Posted by ブクログ
相当日本の税制が嫌いな人っぽい笑
その分は差し引いて読んだほうが良さそう
内容は勉強になった
まずはサラリーマン以外で所得を得られないと話にならない。
Posted by ブクログ
元国税調査官である著者が、税金を払う人をバカと呼ぶ。
痛快で皮肉のあふれるタイトルです。
脱税を指南しているような印象もありますが、我々が税金について無知なために、どれだけ勝手に使われているのか?という前提を理解することから始まり、そのうえで、賢く何をすればいいのか?が書いてあります。
庶民にできる技は、ふるさと納税と高額医療費控除ぐらいなのかもしれませんが。
税金が高い!と文句を言うだけでなく、知識を得て、賢く生きていることが必要なのだと実感させられました。
Posted by ブクログ
2014年という7年前の話ではあるが税金のプロによるいかに税金を払わずにいくかが書かれている。
基本的には会社の経費という扱いにしてしまえば節税が大きくできる。
自分が働いている会社に給料のもらい方を節税できるような方法に変えてくれと依頼するのは中々現実的では無い。
会社員として可能な節税方法は自分で調べ実行する。
iDeCo、ふるさと納税、医療費控除、保険料控除、住宅ローン控除など
それ以外では自分で副業による個人事業主になり、経費という項目で節税をできるようにしていくしかない。
給与所得だけではどんなに頑張っても1番多く税金を納める者たちからは抜け出せない。
収入源を何個も持つことが資産形成には大事だと改めて気づいた。
税金の勉強はこれを機にしていきたい。