【感想・ネタバレ】愛があるなら叱りなさいのレビュー

あらすじ

叱るとは、あなたはすばらしい人間だと教えること――。「本物を、本気で」をポリシーに、三一年の歳月をシンクロナイズドスイミングのコーチ生活に費やしてきた著者。シドニー五輪での銀メダル獲得を達成した指導法とは?
「叱るときは、全員の前で筋を通す」「時には理屈抜きにやらせてみる」など、潜在能力を引き出す指導の極意を伝授する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

著者は元シンクロナイズドスイミング・日本代表コーチ。スパルタ指導で有名。本書の題名そのままに「愛があるなら叱りなさい」という本。自身の信条は3つ、善し悪しの分かりやすい判断基準をもち、お天気屋にならず冷静に、決してしつこく叱らない事。
また、好奇心旺盛な人間好きでなければコーチには向かないとしている

私の感想は何事にもメリハリが必要なんだということ。
・ここが悪いと叱る、こうすれば出来るというアドバイスをセットで与える。
・悪い場合は例外なく叱る。ただし選手の性格にあわせて叱り方に強弱をつける。
・勝負に勝つには、完璧な演技だけではなく何か一つのインパクトが必要
・役柄になりきる自分と素の自分、これを両方見せることで、初めて観客はホッとしてさらに深く感動する。

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2013年03月30日

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