感情タグBEST3
Posted by ブクログ
白の皇国物語 2 - 白沢戌亥 - アルファポリス
2013/08/07
皇太子となった彼の最初の仕事,それは内乱鎮圧.
皇都の奪還に向けて進撃を開始する.
なんだろう,面白いには面白かったんだけどアレだな.
なんて言えばいいんだろう.
伝記を読んでる人の後ろに立ってるような本?
全てが過去の話で
それを改めて紐解いてるようなイメージ.
終生語らなかった的な表現多いよな.
いや,多いかどうかは数えてないけど目に付いた.
そしてアレだ,そんな先の話はいいから進めろよ.みたいな?
どーすっかなー.
最初はこの諦めまくってた主人公君の話面白かったんだけどなー.
感情を制御された機械的な「皇」という装置になってきてる雰囲気.
皇は人ではない.
国家を維持するためのシステムの一部なのだ.
コレは言い過ぎか?
Posted by ブクログ
レクティアールにハーレムが…。しかし、ヘタレな彼にはハーレムを活用できてな~い、残念君。それ以外の戦時情勢の方は真面目に進む(説明っぽいけどちょっと銀英伝みたいな雰囲気)取りあえず、物語は楽しくなってきました。
皇都奪還戦が終わるまで。
ヒロイン 巫女姫リリシア・ 蕾の姫アリア
Posted by ブクログ
女性にモテモテのレクトさん。
リリシアが積極的で天真爛漫な明るいお嬢さんになって、両手に花状態の波乱に波乱を重ねたような始まり。
更にウィリィアとの友情以上、恋愛感情未満な関係もあったりして
今後のレクトの女性関係が楽しみだったりする。
個人的にウィリィアとの関係は好きです。
四公爵も登場。
女読者としての目線では、紅龍公フレデリックが格好良くて好き。
やんちゃな兄貴キャラには弱い。あと、紅ってところも好き。ビジュアル面も好きなキャラクターなので今後の活躍に期待。
黒龍公アナスターシャはまだまだ不思議な感じの子なので今後が楽しみなところ、青龍公マリアはお姉さまタイプで、これまたレクトは大変そうな気配。
女性キャラとゴタゴタしながらも物語の本筋はシリアス。
摂政となったレクトが自分の役割に忠実に時に冷酷な判断さえ下す。心の底ではもがきながらも前に進んでいる姿が目に見える。
レクトという青年のこれからを見守りたい作品。