あらすじ
何事にも諦めがちな性格の男は、一度命を落とした後、異世界にあるアルトデステニア皇国で生き返る。行き場のない彼を助けたのは、大貴族の令嬢メリエラだった。彼女の話によれば、皇国に崩壊の危機が迫っており、それを救えるのは“皇王になる資格を持つ”彼しかいないという……。ネットで大人気の異世界英雄ファンタジー、ついに書籍化!
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Posted by ブクログ
世界の成り立ちなどの説明がやたらに長い。
一度命を落として異世界に転生した主人公なので、
何も知らない、読者側のように、
ひとつひとつ説明を聞いて世界を知る。
主人公のレクトがおっとりしているからか、
序盤の流れは緩やかで、
中盤を越えた辺りから、展開の速度が増す。
これから面白くなっていくのだろうなと思う。
女の子2人から向けられる好意や、自身に与えられた運命など、レクトの今後が楽しみです。
Posted by ブクログ
喚んだよ.
あ,違う.読んだよ.
今更だけど
ネットでアクセス数稼いでいる話を書籍化して著者と共に儲けるだなんて
なんて素敵なことを考えたんだ.
まぁ,校正とかちゃんとやってんのだろうけども.
今回は序章も序章ですね.
俺TSUEEEEE状況にすらまだなっていないという….
国の歴史とか文化とか?の勉強したり
生贄として殺されかけたり
一転して王の候補になったり.
Posted by ブクログ
異世界転移もの。白い髪が特別な意味をもつ主人公レクティファール。ヒロイン?のメリエラが世界情勢を延々説明する前半部が長すぎる。今後の期待で読み切ったけど、一冊読んでもプロローグもいい所で何が何だか分からない状態。とりあえず二巻を読んでみよう。皇剣との同化まで。
ヒロイン・白龍公の娘メリエラ・リリ・リンドヴルムと戦闘侍女の龍殺しウィリア・ハルベルン
Posted by ブクログ
面白そうな気配はあるんだけど、何しろ、序盤の説明が長くてだるい。それでも、まあ、投げ出さないだけの期待感はあるので、2巻以降に期待する。
転生した英雄だと、大抵チートで無敵だったりするのだが、この主人公は英雄という割にはおっとりというかヘタレなので、いいんじゃないかな(笑)。今後、チート能力に目覚めてヘたれ返上するかもしれないが、そうなったらちょっとつまらないかも……。
あくまで一巻のみの感想
巻数出てるから大作なのかもしれないが、1巻の内容がちょっと酷いのではなかろうか。何せ8割が説明でストーリーが皆無。
死んだ!転生!助けられた!記憶が無いぞ!白だから贄となれ!いや、皇王となれ!命懸けでなぁ!で説明がつく。
説明も主人公の状況整理とかイメージを固める感じでなく、現状のお国の状況を羅列されてるだけっていう凄く微妙な一冊。