【感想・ネタバレ】銀雪王の狂愛 忘れられた蜜月のレビュー

あらすじ

「おまえは俺のもの、俺だけのものだ。」 政争に敗れて、離宮でひっそり暮らす王女エレオノーラは、 ある日記憶を喪った銀髪の青年を助ける。 ダミアンと名付けられた彼は優しく純粋なエレオノーラを慕い、 美しく勇猛な彼の愛に彼女もまた想いを返す。 「気持ちよくなってるんだ。もっと感じてごらん」 愛し愛されて結ばれ祝福された幸せな日々。 しかしダミアンは突然、姿を消してしまう。 悲しむエレオノーラの元に蛮族ヴァジレウスの王に嫁げという王都からの命令がきて!?

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Posted by ブクログ

このすごくかっこいいのにどこか愛嬌があるヒーロー像、どこかで見たな?と思ったら、「暴君皇子の執愛〜」の作者さんだったのですね。納得。

記憶喪失で過去を持たない青年と愛し合ったら、その彼が記憶を取り戻すためヒロインの元を去ってしまいそのまま帰ってこず、一応王女であるヒロインがいやいや政略結婚で他国の王に嫁いだら、なんと相手は愛した彼だった(でもヒロインのこと完全に忘れてる!)というお話。
愛した人に忘れられてしまってヒロインは傷つくし悲しむのですが、ヒーローからしたら同じ人相手に二度も恋に落ちてるし、こいつ幸せそうだな…なんて思いました。

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2016年09月03日

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