あらすじ
ベストセラー『ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと』の著者自らが、ディズニーで働くことを目指して奮闘しながら学んだこと、実際にディズニーで働きながら「仕事」と「人生」の意味について考えたことを語る。
ディズニーに憧れ、そこで働きたいと奮起するも、採用試験に落ち続けた日々。ほかの会社で働きながら試験を受け続け、ようやく入社するも、配属はまさかの清掃部門。「掃除か……」落胆とともにはじまったディズニーでの仕事だったが、そこで一人の尊敬すべき人と出会い、意識が変わっていく――。
「学生はもちろん、社会に出て1~2年の人、転職に悩んでいる20~30代の人、夢が忘れられないもっと大人の人たちにも、ぜひ読んでいただければと思います。
(中略)私のエピソードを通して、何かを感じてもらえたら嬉しいです。」
――本書はじめにより。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
メモ
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・「毎日が初演」の気持ちで働く
→顧客満足度、やり甲斐↑
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・熱くなっている時程冷静に
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・継続した努力が幸運を呼ぶ
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・人の話は耳だけでなく「目と心」も傾けて「聴く」
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・ディズニーのトイレは45分おきに巡回清掃
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. 「ディズニー本といえばこの人!」と個人的に思っている鎌田洋さんの歴史を振り返った1冊
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彼の著書は過去にも読んできましたが、「人間性に一切の汚れなし」とでも言うのでしょうか。
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この人の本を読むとその素晴らしい人柄に毎度励まされるのです
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彼の著書の中で、ウォルト・ディズニーがパークのキャスト全員に常々言っていた言葉が載っていました。
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「毎日がショーの初演であることを忘れてはいけないよ」と。
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人は慣れてくると「手抜き」します、だからこそ毎日新鮮な気持ちでいることが大事である、、
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私はそんな風な意味が込められたメッセージだったのではと思います
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自分のワーホリ生活と照らし合わせてみてギクッとしました
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来豪して早5ヶ月、英語にも困らない程度にはなって「怠け癖」が出てきています。
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私は著書から「継続力」と「懸命さ」の大切さを特に学びました。
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もう一度、留学した時の気持ちを忘れないで、目標に向けて頑張ろうと思います
Posted by ブクログ
ディズニーの素晴らしさが改めて良くわかる本でした
本の中に心に残る名言があり、自分を刺激してくれました。
ディズニーに行く前、ディズニー好きの人は読むべき!!!
Posted by ブクログ
ディズニーという夢の舞台に諦めない作者の姿に胸をうたれた。私にあそこまでできる力はないけれど、不可能を可能にする姿はとてもすごいと思った。
Posted by ブクログ
著者自身のディズニーランド(オリエンタルランド)への就職活動からカストーディアルとして働く実体験を通して、人生を語るストーリー。日本のディズニーランドで働くために、アメリカまで行って直談判したこと、4回も受験してあきらめきれなかったことなど、著者のディズニーに対する強い思いが綴られています。好きな仕事に着けることの幸せ、誇りを持って働けることの幸せ、そんなことを伝えたいのかなぁと感じました。後悔しないよう、全力でなりたい自分を目指しなさい!というメッセージと受け止めました。
Posted by ブクログ
普段はサービスの値段が高いと思っているのだが、本書を読んだ後は適正価格でいいと感じてしまった。掃除でパフォーマンスをやろうと思ったという点がすごい。考えたことすらなかった。
今やりたいことがあるなら、自分で限界をつくって勝手に諦めずに、最善を尽くせということだろう。けれど、4回おちて、5回目受けるというのはなかなかできない。