あらすじ
「聖女様とアルファド様は、お似合いね」かつて、彼と婚約していたのは、私だった。今はただの下働きである私の……。異世界からの聖女召喚が成功したと聞かされたとき、私は礼拝堂で祈りを捧げている最中だった。聖女候補として神殿に引き取られて早十数年。私の人生は全て、聖女になる為のものだった。ついに私も、お払い箱か――。そう思っていた。なのに。「俺を望むことを、あきらめないでくれ」なぜ、貴方がそれを言うの? 幸せを願わずにはいられない純愛物語!
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匿名
こちらが先かも知れませんが、「婚約者は私の妹に恋をする」のリフレインに感じました。
あちらは胸を抉られるような辛いお話でしたが、この物語の中で、
リディアとアルファドが想いを確かめ合って結ばれたこと、更にそれを応援する周りの人達がいることに救われた氣がします。
匿名
恋
タイトルから想像するような甘さは皆無。
ひたすらにヒロインがかわいそう。
つらい目にあわせ過ぎ。
とは言うものの、面白くなかったというわけではなく、一気に読みました。