あらすじ
1987年のデビュー以来、多くの出版社から単行本を発売し、独自の絵柄・ストーリーから高い人気を誇った多田由美。
近年では大学で教鞭をふるうため寡作となっていたが、2016年夏に待望の新刊が発売します。
描き下ろしカラー36ページを含む64ページのカラーコミックと、
単行本未収録だった4作品などで構成される本作は、
まさに多田由美の進化&決定版です。
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Posted by ブクログ
多田由美の新刊が出た。そして、私はその本に出会えて、こうして読むことができて、そのことにただ感謝の気持ちでいっぱいで今日という日が幸せだ。
幸せな気持ちで全編を読み切ってあとがきを読んで少し泣く。あとがきで泣いたのはAKIRA以来じゃないか?
オール新作です。ぜひ買ってください。
私は普及用と保存用にもう2冊買います。
雰囲気漫画…
まさかの11円(!)で購入できたので、おまけして☆3です。
超激安大特価でした。
この方がデビューなさった時は、それまでにない画風と作風で一世を風靡したんですが、
肝心のストーリーが全く面白くなかったので、私ははまらず。
この作品集も洋画や洋ドラが好きな方なら好みに合うのでしょうが、
私はそれらに全く興味がないので、あまり楽しめませんでした。
西洋への憧れが根底にあるようですが、今の時代にはちょっと合わないような。
ストーリー性に乏しい、単なる雰囲気漫画でした。