あらすじ
細身で押しの弱い平井柚芽は、会社近くのカフェでよく見かける一人の男に恋をしている。いつも窓際に座る男を柚芽は密かに『窓際の男』と呼び、こっそりと眺める日々を送っていた。嵐の日にもカフェを訪れた柚芽だったが、帰りのエレベーターの中に停電で閉じ込められてしまう。幼少のトラウマから閉所恐怖症で暗所恐怖症でもある柚芽は、狭い室内で過呼吸に苦しむが、偶然乗り合わせていた『窓際の男』の熱いキスによって助けられ…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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Posted by ブクログ
平井柚芽は、会社近くのカフェでよく見かける一人の男に恋をしている。
『窓際の男』と呼び、こっそりと眺める日々を送っていた。
ある日エレベーターに男と乗り合わせた時にアクシデントが起きて…。
平井の本当に欲しいものは。
お金?地位?権力?
どれでもなくただ1つ望むものが「愛」
でもそれを得る為に全てを捨てて、となるまでに色々とあって読んでいて胸がキュッと締め付けられました。
好きな人に誤解されていたのには特に。
興味はあれども「好き」でもなかった平井を「好き」になり「惚れされてみろ」という九槌。
これからが2人の始まり。
どうなっていくのか読んでみたくなりました。
あとがきのその後の2人、やはり先生のあとがきは楽しいです。
う〜ん、、
作者さまには申し訳ないですが、攻めにも受けにも萌えなかった。カッコイイという攻めの魅力も良くわからなかったし、受けも何考えてるのか、わからない人でした。なのでラブシーンも萌えませんでした。う〜ん、やっぱ私には、ちょっと残念なお話でした。