【感想・ネタバレ】厚岸のおかずのレビュー

あらすじ

「向井さんはねじれているからいい。しかもまっつぐにねじれているからとてもいい。」坪内祐三

「音楽と散文。表現方法が変わっても向井さんは向井さんでした。独特の渇いたユーモア。狂騒的なのに静かで新しくて懐かしい。こんなに面白いと軽くヘコみます。」宮藤官九郎

北海道は厚岸に住む演歌歌手・室哲也、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズとその仲間、やたら腕のいい狙撃兵、バングラディッシュのある男の子…彼らを結ぶ「何か」とは?―新しい形のフィクションを提示した表題作をはじめ、「サルワタリ・ワープ」「ミツルの夏休み」「林長明焼肉事件」他、全23の掌編を収録。奇才・向井秀徳の新境地。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「あつぎし」と読んでいたら「あっけし」だった。
向井秀徳の特別ファンというわけではありませんが、興味深い人なので手に取りました。
ファンやったらもっと楽しめたンやろなあ。

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2011年04月11日

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