【感想・ネタバレ】日本の古典はエロが9割 ちんまん日本文学史のレビュー

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性愛とホラー

タイトルにちんまんとある通り、日本の古典には局所表現が多彩で、それが政府が編纂した古事記にも載っている。その局所表現だけでなく、古典が恐ろしい展開になるホラーを説明してくれてます。

#タメになる

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2022年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
第1章  性=生=政の時代 日本神話のちんまん模様
第2章  「まん葉」時代のエロスは底抜け
第3章  『源氏物語』~奥ゆかしさの裏の過激なエロス
第4章  仏の道もちんまん ゆるい日本仏教のセックス観
第5章  エロスとホラーは紙一重 近世の不条理な性愛話

<内容>
日本古典文学をこよなく愛するライター。その紹介はなかなか面白い。少しエロス寄りな作品が多いけど…。今回は、「週刊漫画ゴラク」に連載されたものを中心に、加筆訂正したもの。第5章はネタ的にちょっとつらいかな?もっとエロいのがたくさんあるけど、そっちはストレートなので。『源氏物語』や中世の仏教説話は面白かった。

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2020年01月06日

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