【感想・ネタバレ】虎徹入道~御刀番 左京之介(四)~のレビュー

あらすじ

駿河国汐崎藩の御刀番、左京之介は「長曾禰虎徹」を汐崎藩堀田家の菩提寺天慶寺の住職が求めていると聞いて訝る。やがて京之介の耳に汐崎藩が「虎徹」を購うという話が。背後に潜む奸計、それを阻止せんとする京之介。そして、京之介に暇が出される。左霞流の遣い手、京之介が、小者の佐助、元裏柳生の女忍び楓と藩を揺るがす輩に立ち向かう。大好評シリーズ第4弾!

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Posted by ブクログ

虎徹入道という名刀がある。
それをある坊主が欲しがっているという。
そこには未亡人となった元藩主の妻の影が。

いまだ小さい藩主を支えるには、支える皆の力が必要なところだ。正妻の実家は水戸家。水戸家からの無理難題は今はないものの、後家となった未亡人の動向が気になるものであった。

8歳の千代丸を支えて一丸となれるか?
坊主の陰謀は?

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2020年02月26日

Posted by ブクログ

藤井邦夫さんの御刀番 左京之介シリーズ№4「虎徹入道」、2016.5発行です。霞左文字で悪人をなぎ倒す京之介、小者の佐助、元裏柳生・女忍びの楓、3人の息がぴったり。今回は汐崎藩若殿千代丸(8歳)の危機を救います。

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2016年06月04日

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