あらすじ
最強の邪神ロキを倒すために旅をする貧乏勇者・陽色。
なぜか陽色にベタ惚れのロキ本人(変態)、
雷神トール(脳筋)まで一緒に行くことになって、旅はますます混乱中…
そんな中、陽色が孤児院で一緒に過ごした灰人と再会!
兄のように慕っていた灰人に会えて喜ぶ陽色だったけれど、
「おまえに戦いなどさせられない 俺が守ってみせる」と灰人は堂々想いを宣言!!
「…返してくれるかな?僕のお嫁さん」恋のライバル(?)に敵意むきだしのロキは…!?
女の子として、勇者として…陽色の望みは――?
北欧神話ファンタジーラブ、急展開の第3巻!
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Posted by ブクログ
陽色に超過保護な灰人兄。ロキとは違う形の愛だね。真の勇者を決める大会に出場する陽色。灰人兄にレヴィが剣に変化できないように封じられてしまう。陽色のため陽色のためと言って勇者であることを否定され続けてグラグラの陽色。そんな陽色を奮い立たせるロキがいい。他人に自分の気持ちを決めさせるなって。ロドゥルがロキだって気付いた陽色。もうおねショタは終わりかな?ロキが好きだって陽色がやっと認めたのに、ロキにもそれが伝わったのに気持ちが通じ合ったところで、ロドゥル?に刺されて倒れるロキ。ロドゥルはロキじゃないの?なにが起こったのかさっぱり。灰人兄の目も気になるところ。ロキとトールの2人の神に懐かれてるってすごいおかしな状況なんだ。灰人兄が言ったから気付いた。今回は1,2巻に比べてエロ要素少なかった気がする。