【感想・ネタバレ】名も無き世界のエンドロールのレビュー

あらすじ

【第25回小説すばる新人賞受賞作】ドッキリを仕掛けるのが生き甲斐のマコトと、それに引っかかってばかりの俺は、小学校時代からの腐れ縁だ。30歳になり、社長になった「ドッキリスト」のマコトは「ビビリスト」の俺を巻き込んで、史上最大の「プロポーズ大作戦」を決行すると言い出した――。一日あれば、世界は変わる。男たちの命がけの情熱は、彼女に届くのか? 大いなる「企み」を秘めた衝撃作。

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Posted by ブクログ

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4.8
とても面白い。時間軸の使い方が上手く、最後に全てまとまるのが良い。
個人的に、押しボタン式信号の描写が好き。

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2025年06月23日

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たまたま家にあったので読んでみました

初めは時系列がぐちゃぐちゃで読みづらいなと思っていたけれど、読み進めていくうちにだんだん謎が解けていく感じが面白かったです。最後の方は読む手が止まらなかったです!プロポーズ大作戦の本当の意味は気づいた瞬間思わず「うわぁ、」と言ってしまいました笑

そして、この本は再読すべし!もう1回読むとヨッチの何気ない一言がいつまでも2人の中に残り続けているのがよく分かるし、ヨッチのセリフの深さに驚きます。そして一読目だと???になってしまう断片が理解できるしさらに味わい深くなりました!断片だけでも心がギュッてなった、、

「一日あれば世界は変わる」が個人的にはとても刺さりました。今ある日常を大切にしていきたいと改めて感じる作品でした♡

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2024年03月01日

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"人を想う"ってこういうことなんだなぁ〜。
純度100パーセントのドッキリは切なくて、でもとても温かかった。

親がおらず、愛情を知らずに育ったキダちゃん、マコト、ヨッチ。3人は導かれたように一緒に生きていく。あんな事件がなければー。

3人がお互い3人を想い、助け合う姿に感動した。マコトの最後に仕掛ける『プロボーズ大作戦』に協力するキダちゃんのことを思うと、胸がとても締め付けられる。この世の中は、理不尽で不条理で真実がねじ曲げられることだらけだ。それを覆そうとするマコトの作戦を応援したい気持ちと、マコトという生きていなくちゃいけない人を失ってしまうことに切ない気持ちでいっぱいになった。

私も一生、キダちゃん、マコト、ヨッチのこと忘れないよ!!

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2023年08月27日

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初読みの作者さんの作品。
粗筋と題名から映画に関係して、若者のドッキリを題材とした明るい青春物と思いきや、良い意味で大いに裏切られました。
プロポーズ大作戦と、美女に接近していく展開が長年温められていた展開に繋がるとは!

破滅的なマコトの最期があの映画のセリフと同じだったときの衝撃は凄かったです。あのシーンが思い出されしばらく読む手が止まってしまいました。
ヨッチが何となく登場しなくなってからは展開が想像できるところはありましたが、男二人が普通ではない世界で思いを募らせる生きて行くのは、悲しいながらも3人の強い絆を感じました。
ハッピーエンドとは言い切れないですが、残されたキダちゃんが納得しているように見受けられて、救われた気持ちになりました。

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2023年02月14日

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・エンドロールというと、黒い画面に白いフォントで出演者の名前がつらつらと流れてくるのに寂しい感じがする。それは、これまで華やかだった映画の世界から一転、単調的に流れてくるエンドロールの対比からくるものなのか。この作品は、フィルムカメラを通して物語を読んでいる、そんな感じがした。だから、全体的に乾燥してるような、寂しい感じがしたのかもしれない。

・書評にこの作品はハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、どちらとも言い切れないとあった。確かにそうだと思ったが、プロポーズ大作戦が成功したこと、マコトは天国でヨッチに指輪を渡せたことを考えるとハッピーエンドなのかと、、。

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2026年01月01日

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ドッキリを仕掛けるのが生きがいのマコトと引っかかってばかりの主人公は幼馴染の親友。社長になったマコトの史上最大のプロポーズ大作戦はストーリー自体もドッキリでとても切ない。

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2025年11月01日

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あらすじを見たときは、すがすがしい青春ものか、コメディかと予想した。ビターもしくはヘビー。衝撃のラスト。余韻。

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2023年10月04日

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ネタバレ

衝撃のラスト!ってかラストにかけてのテンポがやばい。
途中までは原田マハさんの映画のヤツ←おい と同じ雰囲気だなーっておもってたけど、ラストで全部もっていかれた。

ちょっと切ない感じもまたいい。
天国でのプロポーズ成功していますように。
不条理っていうか世の中うまくいかないよねっていう悶々と、それをぶっ飛ばす爽快感。
読んでよかった。


この作家さん初めてー。他のも気になるー。

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2023年06月16日

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過去と現在が交互に書かれる形式。また会話が多くすらすら読める。
読んでいて半分くらいである程度結末が予想できたけど、それでも面白かった。

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2023年02月10日

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映画鑑賞してからこちらの原作へ。
正直言うと、読みにくいと感じた...
映画を見て結末を分かっている状態で読むとついていけるけど、初見の人はどうかなぁ
印象的なセリフが多くて、1日あれば本当に世界は変わるんだなと。

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2025年03月23日

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何度も出てくる「1日あれば、世界は変わる」というフレーズ。マコトとキダちゃんにとってのその1日とは、ヨッチがリサにひき逃げされて亡くなってしまった日のことなんだなと強く思いました。その日を境に2人の世界はガラッと変わってしまったと思うと、1日って長いようで短いんだと思います。てっきりリサに対してのプロポーズかと思わせておいて、実はリサが犯した罪を暴いてもういないヨッチに対してのプロポーズだとは、ドッキリストのマコトのドッキリに一番騙されたのは読書自身なのではないかと思わされます笑

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2025年12月21日

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