あらすじ
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DIYで「木の家」を建てるための画期的入門書!
失敗しないための設計方法や材料の買い方、木材加工、棟上げ、内外装、設備工事まで、セルフビルドの基礎知識と裏技を豊富な情報量で徹底解説しています。
(本書は2006年10月に株式会社山海堂より『自分でわが家を作る本。』として発行されたものを電子化したものです)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
池袋ブックカフェ「梟書茶房」で読んだ。
自分はDIYどころか電球交換すらあやしい人間なのだけど、文章が分かりやすく、ユーモアもあって面白かった。
あとポジティブでバイタリティがある。
DIYで鍛えられたのか、元々そういう性質だから家が建てられるのか。
実に9年掛かったとのこと。費用はメーカーに注文した場合の半分くらい。
家を作る人をセルフビルダーと呼ぶのを初めて知った。
在来工法(木組み)と2×4(巨大な板を貼る)の違い、梁の太さの選び方など、何も知らなかったけど興味を持って読めた。
一から新規ではなく、土台は外注して内装だけ自分でやるやり方も提案されていて、自分は出来ないけど面白そうではあるな…。
手伝いに来てくれた人たちの活気ある様子、電気工事士の資格を取って初めて電気をつけた時など、ワクワク感が伝わってきてよかった。
ロマンだなぁ。
Posted by ブクログ
何事も自分でやろうと思えばできてしまうんだな、結局やるかやらないかやる意志とと根気が必要なんだろう。
だが、いざ自分がやろうと思えばやはり躊躇もする、大きいものであり下手すれば命に係わる物、自分がやったのだからと諦められる範疇でもない。
そのトータルバランスが難しい。しかし実際作り上げた著者の行動力には称賛したい。
Posted by ブクログ
自分で物置を作る参考に買いました。
最初は2x4で考えていましたが、この本を読んで軸組工法に変えました。
専門的と敬遠されがちな木造軸組工法を素人にも分かりやすく丁寧に書いてあります。
特に「軸組」の考え方や仕口の解説、墨付けに関する記述はすばらしいです。
Posted by ブクログ
セルフビルド派(願望含む)必読!筆者が自身の体験を元に材料の入手法、施工の方法、設備の取り付けなど、家を自分で建てる際に本当に使える知識と技術を解説。セルフビルドの分野でこれほど実用性が高い本はなかなかないと思う。